最終日。諸々を考慮して

宿から空港までの間の港でお茶を濁すことに

が · · · どこに行っても 泣かず飛ばず



一応の終了時間も迫ってきた頃に最後の移動
予定のルートを少し外れ久須保水道近くの港へ




係留されている舟と護岸の間に
えげつない数のネンブツダイらしきと
ちらほらアジらしき魚

流れが船尾側から船首側へゆるりと流れだす

すると潮上側の船尾付近でアジのライズ

船の向こうにキャストし
流れに乗せ船尾下あたりをジグ単でトレース

ちいさいながらも ぽつぽつと♪



万関瀬戸  瀬戸と呼ばれる如く
目まぐるしく変化し続ける潮の流れ

船底にリグが入りづらくなるのにあわせ
アジの姿も見えなくなりました



少し移動し 可動桟橋を覗くと
護岸と桟橋の間の早い流れの中に
やる気のある連中が どっさり

相変わらず 
目にも見えないようなものを捕食している様子
とはいえ ジグ単を流すと喰ってくる

桟橋と護岸の間もさることながら
この立ち位置の後ろからの流れ
船首のあたりで流速が落ちる
そこにもヤル気のあるのがウジャウジャ
しかもサイズもまあまあ
写真撮るどころではありませんでした

正面右の浮き桟橋のヘリにもどっさり

定位して 喰い上げて また同じような位置に
川魚を見ているような感じ

巻き返した流れの底には
そこそこに大きなグレだろうか?もちらほら

そこそこ楽しんで
後ろ髪をひかれる想いで空港へ



対馬空港
強風につき飛行機が旋回着陸待ち らしい
帰れるかな 今日中に