納戸を整理していて、かなりの場所をとっているのが

トランジスタ技術

 

広告抜きはしているので、一冊あたりの体積は少ないのだけど。

70年代後半から2000年代まであった。

一番最初に買ったトラ技の表紙は「紙テープリーダー」だった。

 

オーディオ界隈だと・・・ラジオの製作、無線と実験がほんの少し。

無線と実験は、読み物としては面白かったけど

何かを作るときに、参考になった事は無かった。

(反面教師としてなら、あったかもしれない。)

 

例えば、トグルスイッチで直流をON/OFFするときの注意事項とか

接点容量の話とか、トラ技にはあるけどMJには・・・

(さすがに、全部のMJを確認したわけではないけど)

 

この手の地味だけど、おさえておかないとトラブルの発生原因に

なるポイントは、トラ技だよな~。

今なら、スイッチメーカーからの情報をネットで閲覧できるので

昔ほどトラ技に頼らなくなったけど。。。(少し寂しい)

今は、忘れてしまったけど。

一時期は歩くトラ技インデックスと呼ばれてた。(w

 

それにしても・・・このトラ技の山はどうしよう?(w

不思議なことに、今読んでも使用している部品の新旧はあるけど

基本的には、今でも役立つ内容なんだよね。

・・・でも、トラ技の別冊で再編集されているから本誌は見なくなってるし(w