やはり、部品点数は少ない方が良い。

無理をするのはダメだけど。

必要な部品が必要な所へ配置されているのが美しい。

 

ということで、あーだこーだと頭を悩ましてます。

今のところ、こんなかんじです。

 

 

抵抗の番号が苦悩を表してます。(w

LTSpice様の占いによると、1.5Vrms で 歪率 0.6%

初段のバイアス電圧を調整する半固定をなくすことができたのがうれしい。

そのしわ寄せは、TDA1543 のバイアス電流の調整にいってしまった。

おおよそ、1kΩ~1.5kΩ のバイアス抵抗で動作すると思われます。

初段のカソードに入る 120 or 150Ωの抵抗はTDA1543の出力電流と求める出力電圧との相談になります。

120Ωで、約 1.5Vrms くらい出力されます。

150Ωで2Vrms くらい・・・でれば良いな~。

 

初段をカソード接地にしたバージョンも考えているのですが

部品数が少し増えてしまい、基板上のレイアウトを考えるのが難しい。

 

 

・・・昔と違って、Spice等である程度回路を考えて作るようになって、ついつい・・・歪率とかの数字を追いかけてしまう。悪いこととは理解しているのだけど(w

ついつい、ゲーム感覚で(w

歪率というか、n倍波の分布である程度は音が想像できるので、完全に無駄では無いのだけど

0.6% と 0.5% に、どれだけの差があるのか(w