ふぅ・・・

いろいろと悩んだけど、今のところはこれで落ち着いてます。

初段をカレントミラーにした最初の回路と悩んでいたのですが

実際に聴いてみて、差はあるような?ないような??(w

どうしても、高性能を目指すなら初段はカレントミラーかな??

 

2段目は、抵抗だけの単純化したものは、いまいちでした。

出力のDCバランスが悪かったです。選別するくらいなら

デュアルタイプのトランジスタでカレントミラーが楽かも

 

改良するなら、ポイントは R6 とダイオードの所を

きっちりと定電圧にすれば、もう少し性能アップするかも?

それと、Q1 - Q3、Q2 - Q4 とひずみを打ち消すのを期待している

回路なので、このあたりを選別すれば性能向上するかも?

 

IVの変換は R10 の抵抗で行っているんで、もしここから

長くケーブルを伸ばすならバッファアンプは必須です。

また、出力電圧の調整は、この抵抗で行います。

今は フルスケール で 約2V 位出てるはず。

 

音質にあまり関係ないけど(?)、DACの動作を軽くするなら

 R2 R3 の 200Ωは、もう少し小さくてもよいかも。

 

入力に入っている LC の LPF は、お好みで(w

無くても良いですが(w

DACからの高周波分とか、DACに近いところで減衰させるのが良いと考えてます。

 

出力のコンデンサが気になる方がいましたら(w

R8 R9 を半固定とかで調整できるようにして

無信号時に 0V になるように調整すればよいかな。

 

耳も部品もこなれてきたようで、TDA1543 とは違う NOS の音をたのしんでます。