昼から、驚愕のニュースが・・・

鳥山明様がお亡くなりに。

高校くらいに、単行本でショックを受けた。

とにかく絵がすごい。

デフォルメ?、リアル? なんともすごい漫画だった。

昨年あたりから、大好きな漫画家さんが他界される報道が多くなって。。。

寂しい限りです。

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話は変わりまして。

周波数特性のグラフでアンプの性能?音質?がわかるらしい。(w

「へぇ~、大変だね~。要件はそれだけ?」とあしらってしまったのだけど(w

 

彼は、どこまで本気だったのだろうか?

 

そんなグラフ1枚でアンプが評価できるなら、こんなに苦労してないって。

極端な例を出すと、ギターに使うエフェクターの周波数特性なんてどうだろうね(w オーディオ帯域はカバーできてるはずだよ。

最近作ったアンプの中で一番帯域が広かったのが、ヘッドフォンアンプ。上は10MHzくらい伸びていたのだが。

それと、今騒いでいるPCM56用のI/V変換も相当上まで伸びてるはず。

でも、IVの入力側か出力側のどちらかに fc=15kHzくらいのLPFを入れます。理由は・・・

必要な帯域にエネルギーを絞りたいから。

広すぎる帯域はトラブルの元。

広すぎる帯域はノイズの元。

 

さて。

アンプの品質を左右する測定値って・・・色々あるけど

自分が気を付けているのが (順序は思いついた順)

 

過渡応答性:パルスを入れてリンギングしてないか

ボード線図:必要な帯域の確保、位相の安定、不要なピーク

SR:自作の場合はパルス応答で確認するくらい

PSRR:電源の変動にどれだけ強いか+高域での性能。

 電源側の安定度とアンプ側の安定度、両方とも重要。

FFT:フーリエ変換したグラフ、一族郎党を引き連れているようなグラフだと設計が悪い(w、聴いてもダメな場合が多い。

 

今遊んでるDACとその周辺だと・・・

I/V変換の重要性を強く認識させられている。

同じDACから、こんなに違う音が出てくるのかと、驚きの連続。

かなり、喜んで遊んでます。