先日、夜中に息苦しさで眠れない状況になりまして

「え~、これって例の低酸素?」

ということで、COVID抗体検査キットで検査すると。 ばっちり陽性。

ふぅ・・・これで免疫獲得。

 

ここで、一番の問題は 「誰が家事をするか!」

 

周囲を見渡せば、かみさんも子供も発熱してるし(w

暮れから正月の一番悪いタイミングでコロナ。一番感染が広がるタイミング。

もう・・・今年の正月は、文字通り

 

「寝正月」

 

でした。 とほほ・・・

 

1/4現在、まだ多少発熱しているけど、多少ましになったので

前から気になっていることを考えてます。

 

・真空管パワーアンプの出力段はカソードフォロワできない?

 

半導体だと、ほぼエミッタフォロワのPP。

たま~に、マニアックな人が出力トランス入れてコレクタ(ドレイン)から出力している。

まずこれらは少数派だと言ってよいかと思う。

 

真空管のカソードフォロワ出力で一番に思いつくのが OTLアンプ

6080 とかのレギュレター管を使って暖房機のようなアンプ。(w

 

プッシュプルで出力トランスをカソードに入れれば、、、良くない?

高いドライブ電圧が必要って言うけど、五極管だと現実的なドライブ電圧でね?

カソードにトランス入れる時点で直熱管は無理なので、安価な五極管で遊べそう。

出力トランスからみたインピーダンスはカソードフォロワの出力インピーダンス

ということで、出力管の1/gm になるわけだし。。。(6F6(T) で 390Ω くらい)

試験回路は、固定バイアスになるだろうな。

そうなると、何かあったときの被害とか考えると・・・6F6GT だな。

6F6 の泣き所の高域の落ち込みもカソードフォロワだと少ないはず。

この子は、評判が悪いので未だに安価。しかもグリッドが無駄に強靭なので

軽いA2動作までは許容してくれるタフな球だし(w

トランスは東栄さんから買うとして・・・数万で作れそうな気がしてきた。(w

カソードフォロワだと球の個性は、ローカルNFBで消えていくはず。

基本的には、歪は G1 の非直線性が支配的になる・・・はず。
8k-PP のトランスがあれば、何種類かの球が使えそう。
 
半分、熱にうなされての妄想です。
本当かどうか?? よくわかりません。