LTSpice様と「あ~でもない、こ~でもない」とやっていたら、ふと気付いた。

 

「真空管って、Vgc(Grid - Cathode)の電位差で電流を制御する」

 

グリッド電圧を固定して。

カソードに(理想)定電流源をつなぐ。

= プレート電流は変化しない。

 

・・・あ~、そりゃそうだ。(w

 

ということは・・・

グリッド固定ならカソード電位を変化させないと電流の変化にならない。

= グリッド接地で厳密な意味での I/V 変換は無理。

 

だから、DACの出力電流をうまく抵抗に流して電圧を発生させて、カソードとかグリッドの電位差を変化させる。

う~ん。

う~ん。

 

それなら、グリッド接地の利点は??

・・・う~ん。。。あるのだろうか?
高周波の大出力増幅なら、IM歪とかG接地の方が良いのだけど
(でも、それは専用の真空管の話で一般的か?は自信がない)
 
実現可能なのか?・・・まったく自信は無いけど
TDA1543 を吐き出しになるようにバイアス抵抗を決めて
プレートに直結。カソードに負の電圧を掛けてやれば?
これなら、「真空管でI/V変換した」といえるかもしれない
???