上海季風

上海季風

上海、蘇州で二胡工房、二胡教室経営15年
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中古の二胡に興味を持つ方がたくさんいらっしゃいます。帰国する方が手放す、コストパフォーマンスが非常に高い二胡をご紹介します。

こちらは明清時代の古材を使用した老紅木二胡で、価格は新品の半額です。興味がある方は試し弾きも可能です。

また、帰国される方にぴったりのサービスとして、二胡の輸出・持ち出しに必要な各種手続きを季風二胡教室が全面サポートいたします。書類の準備から通関まで、すべての手続きを代行し、100%安全に日本へお持ち帰りいただけます。

 

季風二胡教室

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この数年で見た中で、最も完璧な野生の蟒皮です。

一級の旧料・老紅木を使用した鳳頭彫刻モデルで、中国国内でも非常に珍しい一本です。

音色は非常に敏感で、透明感があり、まさに希少な逸品です。買い替えの際には、お持ちの二胡を下取りに出すことも可能です。

野生の蟒皮は「野生味」があり、模様が不揃いで力強い印象。養殖は「育てられた美しさ」で、模様が整っていて均一な印象です。

 

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二胡製作の名手・王国興氏の弟子にあたる海光氏が製作した一本です。

阿炳(あびん)の名曲「二泉映月」の音色を再現するために考案された「二泉二胡」は、通常の二胡よりも弦が太く、低い音域で調律されるのが特徴です。そのため、より深みのある、情感豊かな音色を引き出すことができます。

こちらの個体は、工場で8年間じっくりと自然乾燥させた紅木を使用しており、多くの量産品とは異なり、材の状態が非常に安定しています。また、機械ではなく手作業による蒙皮が施されており、繊細で温かみのある響きが特長です。舞台での演奏にも十分に対応できる実力を持っています。

このたび、お手頃な価格3,980元(90000円)にてお譲りいたします。
ご興味がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

季風二胡教室

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こんにちは。季風二胡教室の張です。

教室で生徒さんからよく聞かれる質問の一つが、「先生、二胡の木の種類によって音はどう違うんですか?」というものです。

確かに、二胡の材料となる木材にはいくつかの種類があり、それぞれ音色や手触り、見た目が異なります。今日は、よく耳にする4つの木材——黑檀(こくたん)、非洲紫檀(アフリカ紫檀)(通称「二号檀」)、老红木(ろうこうぼく)、そして檀香紫檀(だんこうしたん)(インド紫檀)——の違いについて、私自身の経験も交えながらお話しします。

1. 黑檀(こくたん)—— 初心者明るく軽快な音色

黑檀は、二胡の木材としては入門のポジションに位置します。
特徴:

· 油分が多く、非常に硬い木材です
· 密度が高く、二胡としてはやや重量感があります
· 外観は深い黒色で、重厚な印象を与えます

音色:

· 明るく、軽快で、抜けの良い音が特徴です
· 「硬い木材ならではのキレ」があり、音量も大きめに出ます
· 音色は「清脆」(さわやかではっきりした音)と表現されることが多いです

向いている人:

· 初心者の方
· 明るく元気な音色が好きな方
· 予算を抑えつつ、しっかりした音を求める方

黑檀は価格が比較的安定しており、コストパフォーマンスに優れています。教室でも、最初の一本として黑檀の二胡を選ばれる生徒さんが多いです。

2. 非洲紫檀(アフリカしゃこく)—— 通称「二号檀」。黑檀とインド紫檀の「間」の存在

非洲紫檀は、市場では「二号檀」や「科檀(かたん)」とも呼ばれています。インド紫檀(一号檀)と区別するために「二号」と呼ばれることが多いです。
特徴:

· 紫檀素(赤い色素)を多く含み、17世紀から染料としても使われてきました
· 21世紀になってから中国に多く輸入されるようになった比較的新しい木材です
· インド紫檀よりは硬度がやや低く、油分も少なめです
音色:

· 柔らかく明るい音で、透明感があります
· インド紫檀に近い柔らかさを持ちながら、価格は手頃なのが特徴です
· 「饱满(ふくよか)」な印象を与える音です

向いている人:

· 黑檀では物足りないが、インド紫檀はまだ予算的に難しい方
· 「中級の次」を探している方
· 柔らかく響く音色が好きな方

非洲紫檀は、価格と品質のバランスがとても良い「隠れた名材」だと思います。

3. 老红木(ろうこうぼく)—— 二胡の“王道”。伝統曲に最適な深みのある音

老红木は、二胡の木材として中堅〜上級に位置し、プロの演奏家や長く二胡を続けている方に人気の木材です。
特徴:

· 正式には「交趾黄檀(こうちこうだん)」や「大红酸枝(だいこうさんし)」と呼ばれます
· 油分が多く、硬さも十分。年月が経つにつれて深みが増す木材です
· 「明清旧料」(明朝・清朝時代の古材)と呼ばれるものは、特に価値が高いです
音色:

· 太く、深みがあり、重厚な音が特徴です
· 「古風で落ち着いた音色」と表現され、伝統的な二胡曲に最も合う木材とも言われています
· 音に「層」があり、奥行きを感じさせます

向いている人:

· 中級〜上級者
· 伝統曲(「二泉映月」「良宵」など)をよく演奏する方
· 「二胡らしい深い音」を求める方

老红木は、私自身も長年愛用している木材です。長く使い込むほどに音に味わいが出る——まさに「育てる」喜びを感じられる材質だと思います。

4. 檀香紫檀(だんこうしたん)—— 通称「インド紫檀」。最高峰の音と風格

檀香紫檀は、二胡の木材として最高峰に位置します。市場では「一号檀」や「インド小葉紫檀」とも呼ばれ、インド原産の希少な木材です。
特徴:

· 紫紅色から、酸化すると紫黒色に変わる独特の色合いを持ちます
· 油分と密度が非常に高く、希少性も高いため、価格は年々上昇しています
· 「沉水級」(水に沈むほど密度が高い)のものが上品とされます
音色:

· 華やかで、まろやか、透明感のある音です
· 「円潤で、華麗」と表現されることが多く、現代曲や華やかな曲に特に合います
· 音に「層」があり、一つ一つの音が立って聞こえます

向いている人:

· 上級者〜プロ志向の方
· 現代曲や華やかな旋律をよく演奏する方
· 「一生もの」の二胡を探している方

ただし、価格が高いだけでなく、木材の質にも大きな差があるため、購入には経験と判断力が必要です。もし購入を検討されている方は、ぜひ一度、教室でご相談ください。

まとめ:自分に合った一本を見つけるために

ここまで4種類の木材について書いてきましたが、最後に一つだけお伝えしたいことがあります。

二胡の音色は、木材だけで決まるわけではありません。

二胡の音色には、琴皮(蛇皮)が約80%、木材が約10%、そして演奏者の技術も大きな割合を占めると言われています。つまり、良い木材の二胡を買っても、演奏者の技術が追いつかなければ、その良さを引き出せないということです。

でも、逆に言えば——「自分に合った木材を知る」ことは、二胡との長い付き合いを始める第一歩です。
· 最初の一本は黑檀で十分。しっかり音を出す練習をしましょう。
· 音色にこだわりが出てきたら、非洲紫檀や老红木を試してみましょう。
· そして、長く続けたいと思ったら、いつかインド紫檀を目指す——そんな「二胡との道のり」を、私はおすすめします。

もしどの木材が自分に合うか迷われたら、ぜひ教室で実際に音を聞き比べてみてください。私もこれまでの経験をもとに、あなたに合った一本を探すお手伝いをします。

季風二胡教室 張継鋒
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補足:

· 黑檀と紫檀は「硬さ」や「油分」で音の「明るさ」と「深み」が決まります
· 老红木は「重量感と伝統的な響き」、インド紫檀は「華やかで洗練された響き」と覚えておくと良いでしょう。

中国語が話せなくても大丈夫です

上海に駐在・留学・移住されて、何か新しいことに挑戦してみたいけれど、言葉の壁が気になってなかなか一歩を踏み出せない──そんな方に向けて書いています。

私は上海で18年、日本人の方向けに二胡教室を運営しています。

今日は「二胡に興味はあるけれど、中国語が話せないから不安」という方のために、実際にどうやって学び始めるのか、その仕組みをお伝えします。

1. 言葉が通じなくても、二胡は始められます

まず一番多い質問がこれです。

「中国語はほとんど話せませんが、大丈夫ですか?」

結論から言います。大丈夫です。

二胡のレッスンで最も重要なのは、言葉ではなく「音」と「身体の動き」です。

・弓をどう持つか
・指をどこに置くか
・どんな力加減で音を出すか

これらはすべて、言葉で説明するよりも、実際にやって見せることで伝わるものです。

私はこれまで、中国語がまったく話せない状態からスタートした生徒さんを数十人見てきました。彼らは最初、挨拶すらままならないこともありました。しかし、レッスンを重ねるうちに、言葉よりも先に「音」で会話するようになっていきます。

2. レッスンは日本語で行います。楽譜も数字で読めます。

当教室のレッスンは、すべて日本語で行います。

楽譜については、一般的な五線譜ではなく、簡譜(数字譜) を使用します。

これは、ドレミを数字で表すシンプルな記譜法です。

・1=ド
・2=レ
・3=ミ

このため、五線譜が読めなくても問題ありません。 音楽経験がまったくない方でも、ゼロから始められます。


3. 最初の1〜2ヶ月が、その後のすべてを決めます

独学でも二胡は形になります。しかし、正しい基礎を身につけるかどうかで、その後の上達速度は大きく変わります。

特に以下の3つは、最初にしっかり押さえておきたいポイントです。

① 音程の正確さ
二胡にはフレット(弦を押さえる位置を示すもの)がありません。そのため、指の位置が少しずれただけで音程が変わります。最初に正しい感覚を身体に覚えさせることが大切です。

② 腕・指の力の抜き方
二胡は力を入れすぎると、逆に音が詰まります。リラックスした状態で弓を動かすコツは、最初の数回でつかむのが理想的です。

③ 音色のコントロール
同じ音でも、弓の速度や圧力で音色が変わります。この「音を操る感覚」は、誰かに聴いてもらいながら練習しないと、なかなか身につきません。

最初の1〜2ヶ月を教室で学び、基礎の感覚をつかんでいただくことで、その後の独学もまったく変わってきます。


どんな方が通っていますか?

当教室の生徒さんは、年齢層も職業もさまざまです。

・駐在員として上海に赴任してきた50代の会社員
・上海の大学に留学中の20代の学生
・家族の帯同で上海に住む主婦の方
・すでに二胡経験があるが、上海でも続けたいという方

共通しているのは、「中国語ができるかどうか」ではなく「本場の二胡に触れてみたい」という好奇心です。



まずは体験レッスンから

当教室では、初心者の方向けに体験レッスンを用意しています。

体験レッスンでお伝えすること:
・二胡の構え方
・弓の持ち方と基本の動かし方
・一曲の一部を実際に弾いてみる

体験レッスンは日本語で行います。お気軽にお問い合わせください。



最後に、私がよく生徒さんにお伝えしている言葉を紹介します。

「二胡は、あなたの『感情』を音に変える楽器です。」

上海での生活は、言葉の壁や文化の違いに戸惑うこともあるかもしれません。しかし、二胡を通じて「音」で何かを表現できるようになると、それはきっと、この街での暮らしの新しい味方になります。

ご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。

あなたの一歩を、ここでお待ちしています。
 

季風二胡教室

 

上海教室:长宁区荣華西道39弄金鹿公寓8号A室

HP: www.shniko.com

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