おはようございます。若宮糀屋です。

 

今日は生糀の製造3日目。

「出糀(でこうじ)」の日です。

 

昨日は、「手入れ」=糀をほぐして熱を均一にする

お仕事でした。

 

詳しくはこちらへどうぞ。

 

今日はいよいよ出来上がり、

糀室(こうじむろ)から糀が出てきますよ~。

 

昨日まで、温度や湿度を管理し、

糀がスクスクと育つか優しく見守ってあげ、

時には構ってあげつつ、

ようやく今日が成長を見届ける日。

 

フワフワしているかな?

 

 




こんな風に、

毎日毎日365日続けています。

 

 

決して目立つ存在ではない米糀。

そのままでは食べることができない米糀。

 

 

だけど、

 

味噌にも醤油にも酒にもみりんにも使われ、

和食を支える縁の下の力持ち。

 

 

何かと一緒になれれば、

その食材の力を存分に発揮できるよう

そっと発酵の力を差し出す米糀。

 

 

何を言うわけでもなく、

傍にいるだけで相手の力が自ずと発揮されるって

なかなか素敵じゃありませんか。

 

 

 

生糀はこちらでお求めいただけます。

 

 

 



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若宮糀屋公式ライン

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<砂糖の代わりに使える甘酒 (粒なし)>

 

 

米糀の粒をなくしお料理に使いやすくしました。
糖度が高いため、お砂糖の代わりに使って頂けます。

おおよそ砂糖大さじ1=甘酒大さじ2ほどの分量でお使い下さい。
しっかりした甘さだけでなく、コクが十分あります。

また、粒がないためさらっとした喉越しの良さも味わえますので、
ストレートで十分美味しくお召し上がりいただけます。
 

  

 

 

 

 

<こうじの甘酒 (粒あり)>

 

 

 

「生こうじへの探求心」が生む極上の旨味とコク。

ずっと飲みたくなるご褒美ドリンク「こうじの甘酒」は、
お米から出る甘味だけで砂糖は使っておらず、
さっぱりと口当たりも柔らかで、ほっと一息つける美味しさです。

濃縮タイプのため、甘酒100g:お湯20gを目安に、
お好みの濃さに希釈してお召し上がりください。

牛乳や豆乳で割る、冷やしてシャーベットで食す、
ヨーグルトにかける、などもおすすめです。