私達の住む市では、いわゆる地域の小学校が就学相談の窓口になっていました🏫
新型コロナの関係で、新年度になってもしばらく休校状態でしたので、休校が明けて1週間ほどしたところで、電話をしました。
教頭先生は人当たりのいい先生で、すぐに見学の日を調整してくださいました。
ところで、見学当日はおちびは居ても居なくてもどちらでもいいとのことでしたので初回だからゆっくり様子を見たいと思い、連れていきませんでした
どのみち就学前健診で来ることになるしと考えてました
当日は2限目の授業をまるっと見学させてもらいました。先生2人に対して、児童は8人ほど。
情緒学級と知的学級がありますが、基本的には一緒に過ごして、授業は低学年と高学年で分けているとの事でした📖
まず、一目見て思ったのが、
授業レベル、高っ!!
でした。普通級と変わらない感じがしました。
こりゃ、おちびは厳しいかなーと思ったのが正直な感想です。知的な遅れが少ない子が多い印象でした。これも学校によるみたいなんですけど
休み時間になって、担任の先生と話をさせていただきました。
・話すことが出来なくても意思疎通ができて、身辺自立ができていれば大丈夫なこと。
・その子に合わせた学習内容を提供すること
私はどうしても先生に迷惑をかけてしまうのではという不安と、この年の発達検査で手帳の区分が重度になる可能性をお伝えしました
・これまでも実績があるので、大丈夫です。
最後は、「就学前健診でお会いするのを楽しみにしてますね」と言っていただけました。
その後、別室で教頭先生と簡単にやりとりをしました。教頭先生は、「では、支援級に来られますか?」という感じで、
えー!おちび本人見なくてOKなのー?
という疑問と教育委員会は関与しないのー?という驚きがありました
保護者の希望で決まるみたいなシステムでした。
特別支援学校も見学してから決めたいという意思を伝え、そちらの見学の調整をお願いしました。
特別支援学校の見学依頼も地域の小学校を通して行う流れでした。知らずに以前直接電話をかけてしまい📞特別支援学校に怒られました。
特別支援学級は南側の日当たりのよいグラウンドに面していて、待ち時間の間にふと窓の外を見ると休み時間で子どもたちが走り回ってました⚽️
見知った子ども達の中に、ちび兄の姿が見えたので、軽く手を振ると振り返してくれました
ちび兄には事前に見学のために、小学校へ行くことは伝えてありました。
少しの間でもきょうだいで通えたらいいなあ
その希望はまだ捨てきれずに、残っていました。
※住んでいる校区の当時の話です。
同じような自治体でも学校や先生の状況によるところが大きいので、あくまでも一例としてください