診断が出て1年ぐらいは、気持ちがついていかず家族や親友、仕事関係のごく一部のみ、おちびの障がいについて話しました窓口とかでもあまり見られないように、療育手帳もささっと取り出してました。
しかし、少しずつ少しずつですが、時間とともに私の心の変化もしていきました。
といっても、基本的に聞かれない限りは言わない主義です
子どもの場合
保育園でも幼児クラスは好奇心の塊!なので、お迎えの時などによく直接聞かれました
「おちびは、みんなと違って小さいでしょー。だから成長もみんなよりゆっくりなんだよー」
というと、大体納得してくれました
場合によっては、手とか口の筋肉が弱いんだよーとか。
「今日、ちびちゃんにつねられたー」と報告してくれる事もあったので、その時は丁重に謝りましたおちびの保育園は基本加害者側の保護者には伝えないスタイルでした。
おちびは0歳児クラスから入園してますが、おちびの学年の子達は本当優しかったです。そして、学年一ちびなので、周りからは弟のように可愛がられてました
園ママの場合
おちびとちび兄は2歳差きょうだいで、ちび兄の学年のママが仲良しだったので、そのままおちびの方でも同じメンバーで仲良くというパターンでした。
おちびが
あまりにも小さくて幼い感じなので
特に何も言われることなく、皆様変わらず接してくれましたありがたい。
そろそろ書いていきますが、おちびは社交的というか誰にでもニコニコ接していくので、色んなママに可愛がって貰ってました時には、こちらがあまり知らない方もみえて焦る事もたくさんありました
職場の場合
定期的に療育や受診で休みを取るので、直属の上司と人事部門には毎年説明してました。おかげさまで理解のある上司で助かってます
書類的なことは別として、こちらも一般的には
「体が小さく発達がゆっくり」
で説明してます
最近は「障がいがあって」ともはっきり言ってますが、お互い大人の社会人同士なのでそれ以上聞かれることはないです。
家族の場合
実家、義実家、私と夫の各きょうだいともに、
「それでも、ちびちゃんはちびちゃん」
という感じでした本当にありがたい。
本当はそれなりにショックもあったとは思うのですが、ちび兄ともども温かく見守ってもらってます
特に、私の母は大変な思いをしてる私についても親として支えてくれて、なのに結構八つ当たりもされて本当に頭があがりません
母がいなければ、私はすぐに退職せざるを得なかったと思いますし、時には辞めたいとも訴えましたが、それでも働いた方がいいと現在までサポートしてくれてありがたいです
その他
何度も言いますが、
おちびは見た目も小さく幼いため
たいてい実年齢の半分ぐらい
に見られてます
いいのか悪いのか、その場限りの場合では
「あら可愛いわねー💕」
で終わります