梅雨の時期は、湿度の上昇や激しい雨によって自動ドアのトラブルが急増する季節です。
特に雨あがりで気温の高い日などは自動ドアが閉まらないというトラブルが多い傾向にあります。
本記事では、梅雨時期に起きやすい代表的な不具合とその原因、そして自分ですぐにできる対処法について解説します。
1. 梅雨時に多い3つの不具合
① 勝手に開閉する(幽霊現象)・閉まらない
センサーが誰もいないのに反応し、ドアが開閉を繰り返したり、開いたままになってしまう現象です。
これは目に見えない第三者が通過して・・るわけではありません![]()
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原因: センサーの検知レンズや膝ぐらいの高さにある挟まれ防止用のセンサー部分(ついてない店舗もあります)が結露する事により、赤外線が乱反射して誤動作したり、人が居ると勘違いして閉まらなくなります。
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空調効率の低下だけでなく、無駄な開閉による駆動部品の摩耗を早めます。
② ドアの異音・ガタつき
開閉時に「ゴロゴロ」「キーキー」といった普段聞き慣れない音が鳴るようになります。
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原因: 自動ドア装置レール内に溜まった埃が水分を吸って「泥状」になり、戸車(プーリー)の走行を妨げ引っかかったり、駆動ベルト部分から異音がする事があります。また、床面にある溝(自動ドアが走行するガイドレール)部分からキーキー音がする事があります。
③ センサーの反応が悪い
ドアの前に立ってもなかなか開かない、あるいは反応が遅い状態です。
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原因: 湿度が高いと赤外線センサーの透過率が落ちたり、レンズ面が曇ったりすることで検知感度が低下します。
2. 自分でできる「応急処置」チェックリスト
まずは以下の2点を試してみてください。これだけで解決することも多いです。
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センサーレンズを乾拭きする 柔らかい布で、センサーの表面(レンズ部分)を優しく拭いてください。泥跳ねや曇りを取り除くだけで、誤作動が収まることがあります。
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レールの清掃 下部のレール(溝)に溜まった泥やゴミを掃除機やブラシで取り除いて乾拭きしてください。特に水分を含んだゴミは放置すると固着して異音や引っ掛かりの原因になります。
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※自動ドア装置内の上部レールは精密機械もある為ご自身で対処せず専門業者を手配してください。
3. 故障を防ぐためのメンテナンス
梅雨を乗り切るためには、「湿気を溜めないこと」や「異物を取り除くこと」が重要です。
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定期点検: 年に1~2回自動ドア内部を点検・清掃する事で不具合の発生リスクを下げ、万一の故障も早期発見する事ができます。
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早めの相談: 「音が少し大きいだけだから」と放置すると、最終的にモーターやコントローラーの交換が必要になり、高額な修理費用がかかる場合があります。
まとめ
自動ドアは精密機器です。特に湿度の高い日本の梅雨は、機械にとって過酷な環境と言えます。 日々の簡単な清掃で防げるトラブルも多いですが、もし異音が続くようであれば、致命的な故障に繋がる前に、保守点検の専門家へ相談することをお勧めします。
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