私が中学2年生頃、彼は19歳だった。
初体験の相手でもあった。
その頃から、しばらく付き合いがあった。
あるとき、彼の親友と会う機会があった。
3人で楽しく遊んだって感じ。
そして、しばらくして、彼が長期の出張に行くことになった。
彼は、私のそばには、いつも誰かがいないとダメなの知っていた。
出張が決まった時は、「待っていて欲しいけど、お前にはたぶん無理だよな・・・」と、泣いていたのを覚えている。
寂しい・・・と思わなかった私は、どんな気持ちだったのだろうか・・・
彼が行ってしまってからすぐに、彼の親友に連絡をとった。
その彼には彼女がいなかった。
私は、親友の彼女なのか?と聞かれたけど、違うよ、と答えていた。
まだ、携帯電話もない時代で、住んでいたのは、トイレは共同、お風呂なし、電話も呼び出しっていうところだった。
仕事が早く終わった時は、迎えに来てくれたけど、連絡がないときは、バスに乗って、汚いアパートの廊下で待っていた。
部屋も狭くて、隣の音も丸聞こえ。
しばらくして、キスくらいはしたかな?
度々廊下で待っていると、隣に住む、可愛い女性に声をかけられ、中で待たせてもらうようになり、すっかりと、仲良くなった。
あるとき、彼から連絡がなかったので、部屋へ行ってみると、隣の女性の部屋から出てくるのを見てしまった。
何してたの?と聞いたんだけど、あんまり納得のいく答えは帰ってはこなかったような・・・
その日から、なんとなく疑うようになっちゃって、隣の女性にも、それとなく聞いてみたけど、何かあるわけないでしょ、と片付けられてしまう。
まだまだ、プラトニックでもいい関係だったので、肉体関係はなかったし、彼も私は処女だと思っていた。
だから、キスより先に進めなかったのかもしれない。
それとも、彼も童貞だったとか?
数ヶ月たって、彼とドライブに行き、帰りに彼のお兄さんのマンションに寄ったけど、いなかったが、鍵は持っていた。
お兄さんがいないのは、わかっていたみたい。
ただ、部屋を借りたかっただけ。
あんな、薄汚い○○荘の部屋では、できないことをしようと思ったのだろう。
キスから始まり、少しずつ進んでいく・・・と思いきや、濡れてもいないのに、いきなり入れようとする。
痛い!
きっとそれは、処女だから痛いと言ったんだと思ったのかもしれない・・・
なんだか、痛いのが先で、最後まではしなかったような気がする・・・
帰りにコンビニに寄って、ジュース買って、トイレに行ったら、パンツに血がついていて、びっくりした。
処女ではなかったけど、あまりに痛すぎて、血が出たらしい。
あの・・・血が出てて・・・もしかすると、お兄さんのベットにも血がついてるかもしれない。
彼も焦ってお兄さんの部屋に戻った。
ベットは大丈夫だった。
私にも、大丈夫?
と声をかけてくれた。
でも、その時私は、もうこの人とは、エッチをすることはないだろう・・・と心の中で思っていた。
しなきゃよかった。
ただ、寂しくて一緒にいたかっただけなのに・・・
もう少し、プラトニックでいられたのに・・・
いいえ、それはいつか訪れることだった・・・のかもしれない・・・
割とイケメンで私は気に入っていたけど、エッチの下手さで、すっかり気持ちが覚めてしまった。
それからは、そういう関係は持たなかった。
しばらくすると、彼の親友が出張から帰ってきた。
何もなかったように、また付き合っていた。
お帰り~
待っていたよ~
って。
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