京都イオンモールで現在開催されてる、武田双雲さんの個展に行ってきました。
あぁ〜〜驚いた！
この『驚』は、パフォーマンスで書いて下さったのですが、
武田双雲さんは、日々顔を洗うのも変化をつけて、驚きの毎日を過ごされているんですって。
もう、そこから感性が豊かですよね。
私が今日、武田双雲さんの個展に行くことになったのは、ファンだったという訳でもなく…
少し前に、イオンに立ち寄ったら武田双雲さんの個展の告知の看板を見て
「武田双雲来るんや！」呼び捨てで失礼しました。
と夫が言った言葉がずっと引っかかっていて…
数日前にイオンのホームページをググると、
18日にパフォーマンス&トークショー
しかも、子供もいないフリーの日だ…
これは、サインかな。何か受け取れるぞ！
と、直感に従って行ってきました。
ジャンルは書道ですが芸術家として、
世界で認められる表現者としての武田双雲さんがどんな方か。
とっても興味が湧きました。
百聞は一見にしかず
とーっても自然体で、今ここを常に楽しんでいらっしゃるんだろうな〜〜。
さすが、感性で生きてらっしゃる。
（お話からもそんな感じが。きっとね。）
もう、作品からも、お話からも、存在感からも、
全てから、踊りだしそうな流れるような
楽しく軽やかな雰囲気が漂っていました。
お話の中でとても心に響いたのが、
全体像がボワっとしていると
作品に情熱が生まれない。
小さなリアルから、
手の動きひとつひとつに感動できるように…
（うろ覚えですが…）
そのお話を聞いて体感して、ふと帰りに思いました。
瞬間、瞬間に何を感じて生きているか
日々の瞬間を、
驚き
楽しみ
感謝して
感動して
感情を味わいながら
シンプルに生きる。
シンプルでいいんだわ！
私、思うんです。
流れに乗ってる人や、
輝いてる人
自分を生きていて楽しそうな人
本当にいらないもの削ぎ落として、とってもシンプルなんだな〜と。
双雲さんのメッセージに、
ものすごく喜んでしまえ
すべて満たされている
そう思えた時
心から与えたくなるんだ
毎日を本番にするんだ
そうすれば本番のときにリラックスするだけでいい
という二つのメッセージが
とても力強い心に残りました。
作品では、『伝』と『希望』がとても印象に残っています。
伝は、力強さと響いている様な
希望は、軽やかに踊っている様な
私にはそんな感じがしました。
学びあり、感性を刺激された個展でした。
