【雑感】時間は有限 逆算してゆこう

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おはようございます。

誰かの時間を奪うような行動を取っていませんか？

メールで済む内容のその電話、相手の時間を奪っているのかもしれませんよ。

 

なりたい自分から逆算してゆこう


いきなり脱線しますが、皆さんは「ゆく」「いく」どちらを使っていますか？

ふと思って今更ながら調べてみたら以下のようでした。

ゆく:文語
いく:口語

一般的なのは後者だと思いますが明治以降の学校で「いく」が選ばれたこともあって、今では優勢ですね。
一方で前者は文学的な感じがして、どこかオシャレな感じがしますね。

文章というのは面白いもので、一文字違うだけで印象がコロっと変わります。
毎回見直しをせず推敲も一切せず、誤字脱字番長である森は気をつけなければなりません。

とは言っても本ブログ記事を文学的に書く必要は一切なく伝われば良いと思っているし、そんなところに無駄な時間を使うのは勿体無いのでやはりこれからも誤字脱字番長なのだと思います笑

さて、本題です。
オーディブル良いですね。
ジムや仕事をしながら耳では別の情報を得ることが出来るので、とても重宝しています。
情報のシャワーをたっぷりと浴びることが出来るので具合良しです。

で、既に数冊耳を通したのですが、色々と皆さんにも役に立ちそうなワードがありますね。
聞いていると、なりたい自分から逆算する、というワードが転がってきたのですが、分かっているようでなかなか意識していないですよね。

時間は有限なので、その時間をより効果的に使いためには逆算で考えるという視点が必要です。

私は、なりたい自分を考える時に公私をごちゃ混ぜにしてしまうと全体像が見えにくくなると思っています。
公は公、私は私、で考えることが良いと思います。

“私”については一旦置いておくとして、ここでは“公”について目標からの逆算について述べたいと思います。

あなたは10年後にどんな自分になっていたいですか？

ここで重要なのはあまり遠い未来をイメージするのは意味がないと言うことです。

変化の著しい時代において遠い未来はもはや予測不能です。
だからこそ自分の戦闘力を高めておくことで、変化の波に追随出来るのですが。

なので短中期的に考えていくことが良いと思います。
10年後はどのような自分になっていたいか、まずは考えてみましょう。

それぞれのフィールドで変わってくるかもしれませんが、必ずあるはずです。
今よりも待遇を良くしたいのであれば、より具体的に数字で考える必要があります。

・年収を今の1.5倍にしたい
・完全週休2日にしたい

ありがちなのが、
・もっとキラキラしてそうな仕事をしたい
・今よりも楽になりたい

のように曖昧なイメージはやめておきましょう。

という事で、逆算の手順を以下に示します。

①10年後に到達したい自分を明確にする
②目標(マイルストーン)を設定する
③スケジュールを立てて、目立たせる
④行動する
⑤振り返りとフィードバック

それぞれ詳しく述べていきます。

①10年後に到達したい自分を明確にする
なりたい自分のイメージを具体的に考えます。
年収ベースが良い気がしますが、他にも色々とあるかと思います。

②目標(マイルストーン)を設定する

なりたい自分になるためには、どの目標を達成する必要があるかを考える。

目標は具体的に計画する必要があります。

10年後の自分に到達するには、1年目にどこまで進んでいる必要があるのか？


ステップを分解する、というイメージが良いかもしれません。

いきなり遠くを目指すのはお勧めしません。

無理だから。

資格試験で考えると、目立った資格を持っていない人が技術士を目指すようなイメージです。


そうではなくて、技術士になりたいのであれば、まずはコンクリート技士から始めて、次はコンクリート主任技士、次はコンクリート診断士、そしていよいよ技術士、といった具合にステップを分解して、マイルストーンとするのです。


目標を達成するためには、どのステップを踏む必要があるかを考えます。

大きな目標を小さなタスクに分けていくわけです。


今日はここまで。


それでは本日も張り切ってまいりましょう。

本日もご安全に。


 

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この記事を書いた人

なにわの合格請負人  Masanobu Mori

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