おはようございます。

自分の強みをよく理解していますか?

あなたが思っている強み、本当はそんなに強くないかもですよ。


直前の業務経歴書やり直し

 


各liteコースが始まります。

詳細は上のリンクよりご確認下さい。


そうこうしているうちに願書提出のシーズンとなります。


日ごろから願書提出はいの一番にやりましょうと言っている森ですが、やはり人に厳しく、自分に甘い男です。

願書の提出は、最終日の消印有効日まで引き延ばされてしまいました。

しかも技術士の場合、業務経歴書を書く必要があります。この業務経歴書ですが、言うなれば、自分がやってきた仕事の棚卸しです。

私自身、総合技術監理部門っぽい仕事はたくさんしてきたつもりだったので、業務経歴自体はすんなり棚卸しができました。


そして、いざ願書提出するぞ!と意気込んで郵便局へ向かおうとした時、


「ん?この業務経歴書、総合技術監理部門っぽく書いているだろうか?」


と気づくわけです。

もっと早くから経歴書を作り始めていればよかったのに、消印有効ギリギリになる頃に気づいてしまったわけです。


総合技術監理部門において、大切な事はトレードオフの解決です。

トレードオフとはこちら立てれば彼方立たずと言うもので、例えば、人的資源管理において、給与水準を上げることで、モチベーションは向上すると思いますが、一方で、経済性管理において、人件費増加、すなわち利益を圧迫します。


これを解決する能力を求められるのが総合技術管理部門です。


何が言いたいかと言うと、要するに業務経歴書に5つの管理技術に加えトレードオフを絡めて書いていかないと総合技術監理部門っぽい仕事をしてきた経歴には見えないわけです。


ギリギリのタイミングでしたが、このことに気づく事ができました。

提出期限が差し迫っていましたが、業務経歴を全て書き直すことができました。

文章の推敲には日を置くのが1番ということで、限られた時間でしたが可能な限りの推敲を重ね、業務経歴書は完成しました。


この判断は正しかったと思います。

キーワード学習をしている段階ではなかなか総監脳になりにくいのですが、そもそも総合技術監理部門がなぜ求められているのかと言う原理原則に立ち返ってみると、おのずと進むべき方向が見えてくるわけです。


過去の投稿を見返していると、実際は18日消印有効だったのにも関わらず、私は19日消印有効とGoogleカレンダーに入れていたようで、当時は焦ったでしょうね。

またうっかり簡易書留で送ろうとしたら、まさかの書留郵便ということで、皆さん、簡易書留と書留郵便は違いますからね。

本当にいい加減な男だなと思います。

森のような人間にはならないようにしておきましょう。


そして本当にギリギリでしたが、何とか願書の提出を完了したのでした。


今日はここまで。

 

それでは本日も張り切ってまいりましょう。

本日もご安全に。

 

 

…モリマサノblog…

この記事を書いた人

なにわの合格請負人  Masanobu Mori

info@jic-tec.com

http://www.jic-tec.com

 

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