こんにちは。大阪は晴天です。昨日も晴天でしたが、昼から曇りになったので今日もそんな状況になるでしょうか。とにかく天気は気持ちがいいものです。じつは今朝、別のタイトルでブログを書いていて、9割がた書けていたのが変な操作をしてしまい、全て消えてしまいました。もうあきらめの境地になって今までスネていました。その分はまた後日書きます。

政治とカネの問題がずいぶんクローズアップされています。今朝の新聞でも首相のナイトライフとか出ていました。豪遊しているようです。確かに客単価1万円以上のお店は今の会社の接待でもよほどのお客さんでない限りありえません。景気の悪い日本でずいぶん景気のいい話だなと思います。

しかし、私は政治家はカネを持つべきだと思います。よくよく考えてください。この国で政治家になろうと思う方はどれほどいるでしょうか。それも日本を代表する首相になろうかという人はどれほどいるでしょうか。皆無に近いと思います。それは資金的な問題でしょうか?そもそも興味がないのでしょうか?いずれにせよ、誰も政治化にはなろうとしません。政治家になるには高い志が必要なのは間違いないでしょう。人生をかけられるほどの哲学も必要となるでしょう。そのためには私が遊び呆けていた時代から勉学に励み、良い学校に入学し、熾烈な競争を勝ち抜いて今の立場にたどり着いたのではないでしょうか。つまり、公私共に認めるエリートなんです。私はエリートが偉いとか特別とか行っているわけではありません。しかし、彼らはエリートになるためにエリートになるための訓練を怠らなかったから、今現在エリートなんです。この一途さは凄いです。何かになるために他を犠牲にしてでも頑張れる人が世の中にどれほどいるでしょうか?たとえば歌手やプロ野球選手、プロゴルファー、プロの音楽家などいわゆるプロと呼ばれる人たちはその代表でしょう。では彼らの報酬はどうでしょうか?皆があこがれるような報酬をもらい、悠々自適に暮らす人もいればさらに飛躍しようと頑張る人たちもいます。では彼らが一般的なのでしょうか。いわずもがなだと思います。そのプロ達と政治家は何が違うのでしょう。志の違いはあったとしてもプロセスは同じです。その彼らが高い報酬をもらわなくてどうするのでしょうか。

プロ選手たちは高いお店で高い料理を食べても誰も文句いいません。むしろ憧れの的でしょう。それが政治家になれば叩かれる。こんなことを続けていると誰も政治家になろうと思わなくなるのではと危惧さえしています。それだけの責任をもって仕事をしているわけですから、遠慮せずどんどん報酬をもらうべきです。かぎりなく黒いお金であっても白黒はっきりつけないのがわが国のお国柄です。灰色として見てあげるべきだと思います。頑張る人にはたくさんの対価を、頑張らない人にはそれなりの対価で。これは資本主義の原点ではないでしょうか。

原点といえば、私が設立する会社も設立当初が原点です。私は自分の会社を日本を代表するような会社にしたいと思っています。誰もが憧れ、誰もが応援したいと思えるような会社です。そんな会社にしたいと思います。その夢にどんどん近づいている気はしています。私の会社からこの日本が変わるようなことがあれば、そんなに誇らしいことはありません。そんなことを考えているとドキドキワクワクしてきませんか。日本を変えたい、守りたいという気持ちは政治家も起業家も変わらないのかも知れません。