親の世代の『幸せ』は

男の人がより稼いで

車を持って

女の人は結婚して子ども産んで育てること


そして今

養えるだけの貯金はあるから


仕事を辞めて


年寄りの面倒をみてくれと



私達の『幸せ』とは

自分の時間があること

仕事をすることも

遊びに行くことも

趣味にお金を遣うために

節約することも

自分で決めて

自分の時間を生きる

派手でなくても豪華でなくても


自分で選択して過ごす

それが幸せ



世代によって『幸せ』の思いが違う

話しても伝えようとしても

伝わらない

親達は今まで信じてきたものがすべて


貯えがあるなら

自分達のために使って

子どもに面倒みてもらう時のためにと

とっておかないで


壊れた家電製品を買い換えて

住みやすく居心地よく家をリフォームして


子どものため

子どものため


とてもありがたいことで


感謝しなきゃいけないだろうけど


その思いはズレている


子どもを繋ぎ止めたいだけ


『幸せ』が違うところにある