算命学では、十二大従星と言って「胎児からあの世まで」の12種類の星の中から、あなたの人生を大きく3つに分類して示してくれます。たとえば、僕の場合は下記のようになります。
●幼年期(~20歳位まで)・・・天馳星〈あの世〉
瞬間に発揮するパワーは、十二大従星の中で最もエネルギーの強い「天将星」に匹敵するとされる。
●中年期(20~60歳位まで)・・・天堂星〈老人期〉
理解してもらうまでに時間がかかり、年齢を経て良さが出る。自己を出さずとも、秘めた魅力があり、自然と人が寄ってくる。
●晩年期(60歳~死ぬまで)・・・天将星〈頭領期〉
「帝王の星」と言われ、最強のエネルギーを所有。人よりも大きなこと・多くのことをやりなさいという役目を与えら、生涯現役。
このように、僕の場合、幼年期はガキ大将的な存在でしたが、中年期に入るやいなや、微妙に引っ込み思案になってしまいました。
出版もしましたが、トコトン目立つことを嫌い、自己アピールも控えめでした。そう考えると、幼年期と中年期は、算命学が指し示す通りになっています。
そして、もうすぐ晩年を迎えるわけですが、このままいくと、穏やかで静かな晩年は迎えられそうもありません。
2月に脳出血で倒れて以来、食生活をひかえ、アルコールも一切口にしなくなって、生活習慣ががらりと変わったのも、晩年期に入るための準備だったんだなと思っています。
と言うのも、体力がないと「天将星」の晩年には突入できません。もし、ほぼ毎晩晩酌をし、暴飲暴食を続けていたら、きっと長生きはできなかったでしょう。当然ですよね。
算命学を知ってからは、すでに、〈幼年期〉〈中年期〉に入っていたので、心構えができていませんでしたが、〈晩年期〉は違います。
なぜなら、今後どのように〈晩年期〉を迎え入れれば良いのか、心構えとプランを練ることができます。
これは、ハッキリ言って神様からの最大の贈り物だと思うのです。
僕の、娘と息子には、早い段階から心構えとプランを伝えてあります。「これから、こうなるからね!」ではなく、「こうなるらしいけど、どんな準備したい!」と、ことあるごとにたずねています。
また、今後、どんなことが起こったとしても、「これが神様からのプレゼントだとしたら、どんなメッセージだろう?」と、自問自答するようにも伝えてあります。
僕は、未来を漠然と夢見るのではなく、そこに、心構えとプラン、そして、予期せぬ神様からのプレゼントを意識したいのです。
〈参考〉十二大従星
天報星(てんぽうせい)・・・胎児の時
天印星(てんいんせい)・・・赤子の時
天貴星(てんきせい)・・・・幼児期
天洸星(てんこうせい)・・・青少年期
天南星(てんなんせい)・・・青年期
天禄星(てんろくせい)・・・壮年期
天将星(てんしょうせい)・・・頭領期
天堂星(てんどうせい)・・・老人期
天胡星(てんこせい)・・・・病人期
天極星(てんきょくせい)・・・死人の時
天庫星(てんくらせい)・・・墓に入る時
天馳星(てんそうせい)・・・あの世
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