指導と、自律のバランスは。 | 自分で自分を、諦めない

自分で自分を、諦めない

いいことも嫌なことも、自分を創ってきた
一つひとつに触れるたび
昨日の自分より今日の自分を好きになる。
明日からまた、一歩を踏み出す力に変わる。

その時々で

異なるものの。

 

 

 

こんにちは!

大川礼子です。

 

プロフィールはこちら → ★★★

 

先日、テレビで放映された

『すずめの戸締り』を

観ていましてね。

 

 

 

そんなところから

指導にまつわる

あれこれが浮かんできたので

その内容を。

*あ、映画の内容には

触れていませんし、

単に脳内を書き出したものです。

 

 

 

感想の前に

個人的なことですが、

先日行った企業研修での

受講アンケートが

届きましてね。

 

 

 

どなたもびっしり

書いてくださっていて

ありがたい!と思いつつ

振り返りをする中で

 

 

 

『言われてみれば、

そうですよね…』と

受講社員の認識に

変化が見られたのが

SNSとの付き合い方。

 

 

 

企業コンプライアンスの

話をする中で、

SNSについても

お伝えするのですが、

 

 

 

例えば、ウェブ上での発信

=世界中への発信であり、

匿名で鍵付きアカウントでも

それは同じ、の事実や、

(運営側にデータは残る)

 

 

 

1回1回の発信は

切り取って書いていても

つなげていけば

どこで何をしている人か、は

出来上がりやすい、の事実。

 

 

 

またインターネットは

検索履歴で情報を蓄積し、

広告が出てくる

システムである、など

 

 

 

過渡期を知る世代には

当たり前、の認識でも

最初からそれらがある世代は

気にしていない事実って

ありません?

 

 

 

で、このことを

お伝えすると、

考えたこともなかった、と

言われることもありまして。

 

 

 

もちろん、このことと

同じかそれ以上の

メリットはあるので、

これで不安にさせようではなく

 

 

 

時代が変わっても

変わらない共通項と、

世代の違いを

事実として認識すると、

 

 

 

こんなところに気をつけて

使った方が安心だよね、と

 

 

 

根拠を含めて

強制にも不安にもならない

安心の伝え方は

あるんですよね。

 

 

 

そしてこれは

ITに限ったことでなく、

宗教や政治などの思想や

お金のことなど、

 

 

 

一般的に話題にするのが

タブーとされているものも

同じことが言える、と

思っていましてね。

 

 

 

その話題はしない方がいい、と

されるものの中には

人生において

大切なこともある。

 

 

 

ただ、言われた側が

理由もわからず

『こうするものだ』や

『これはダメ!』だと強制になるし、

 

 

 

自分で考えられない人が

出来上がっては、

やがてその大切なものや

存在そのものへの

興味は薄れるだけで。

*もちろん時代によって

変わる前提であっても。

 

 

 

私たち世代がぐるぐると

考えてきたその力が

これまでいろんなものを

生み出してきた事実に

感謝と誇りを持って終わらせること、

 

 

 

本来、全ての言動の

決定権は

相手にあるもの、の事実を

念頭に置きながら。

 

 

 

自律を促すために

考えてもらうことって大切だ、を

改めて感じさせられた

映画でした。

 

 

 

あ、もちろんこれは

あくまでも私の答えでね。

 

 

 

指導と自律のバランスは

その時々で

思考よりか感覚よりかは

異なるものの、

 

 

 

これらのことから、

あなたは何を感じる?

どの情報を取捨選択する?

最終的に

あなたはどうしたい?

 

 

 

…と、自分の頭で

考えてもらうことって

大切なんだ、を感じたんです。

 

 

ご訪問いただき

ありがとうございます。

 

 

 

お読みくださる

あなたの毎日が

 

 

 

安心と自信に充ちた

日々の積み重ねで

ありますように。

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