自分が何を考えているのかわからない

 

とか

 

今の現状がイヤなのはわかるけれども

どう変えたらいいかわからない

 

とか

 

思ったことはありますか?

 

わたしは、もちろん、ありました。

 

 

そんなときの対処法を一つ

今日はご紹介します。

 

 

「自分が発する言葉を記録してみる」

 

です。

 

 

自分が発する言葉って、

意外と無意識だったりするのですが

 

自分の思いや考えが駄々漏れだったりします。

 

ちょっとそこに意識を向けて、

1週間くらい、試しに記録してみてください。

 

書く項目は

 

・誰に対して

・なにがあって

・自分はどう発言(行動や考えも可)したか

 

です。

 

印象に残っているものを

1日1個とかでも大丈夫です。

 

 

書いた内容は、いいとか悪いとかではなく

「へー」って眺めるのがポイントです。

 

意外と面白いですよ。

 

 

 

これをやってみて、わたしは

気づいたことがありました。

 

 

実は、子どもはよく、わたしに

「たいくつたいくつたいくつたいくつ」

って言ってきていました。

 

毎日のように言ってくるのでうんざりしていたのですが

この時のわたしの対応が

 

・「なになに、どうしたー?」と笑顔で話を聞く

・「そうなの?」といってぎゅっと抱きしめてなでなで

・「じゃあ夕飯作って」←わたしが作りたくない気分だったので、あわよくばさせようと思った(笑)

 

というふうでした。

 

 

 

私としてはうんざりしていたのに

子どもの気持ちを受け止めたほうがいいんだろうと思って

自分の心に反してニコニコして対応していたので

 

子どもとしては「親が喜ぶ」「相手をしてくれる」と思って

言ってきていたのです。

 

 

これに気付いた時

子どもにこういう対応をさせているのは

わたしなんだ、と思い

 

その後

「たいくつたいくつたいくつたいくつ」と言われたら

 

ニコニコしないで「そう」と素っ気なく、

あえて注目しない、という行動を選択し続けました。

 

その代わり、なんか相手してほしそうなときは

寄って行って、話をきいたりするようにしました。

 

結果、子どもの「たいくつ」の主張はなくなりました。

 

 

このように、

自分がなぜそういう発言をしていたかを振り返ることができますし

それによって周囲に影響を与えているとしたら、と考えることもできます。

 

 

 

もし、現状を変えたいと思ったら

現状を把握するところから。

 

とりあえず1週間だけでも、と決めてやってみると

割と、思ってもみなかったパターンが出てきて

自分に対して新たな発見がありますよ!


 

 

 

 

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ここまで読んでくださりありがとうございました。