こんにちは。
志賀貴子です。
人は、一日に何万回も
自分自身が自分に対して
声に出さずに語り掛けているそうです。
その語り掛けには
悪魔系（マイナスなもの）と
天使系（プラスなもの）があります。
悪魔系の代表例は
・わたしなんて
・またやっちゃったよ
・消えてしまいたい
・仕事行きたくない
・もういやだ
などなど
天使のささやき代表例は
・大丈夫、大丈夫
・誰かと比べなくてもいいよ
・自分には価値がある！
・のんびりしようよ
・失敗したっていいじゃない
などなど
天使系を習慣化したいものですね。
ところが最近気づきました。
自分が「どうせわたしなんて」と
自動的に悪魔系を
習慣化しているということに。
自動的に、ですよ。
恐ろしくないですか？
実は将来、
商品として提供してみたいものが出てきまして
そのモニターとして最適な感じの方を見つけたので
勇気を出してご提案しました。
結果的に、「時間がない」とのことで
ごていねいにお断りされたのですが
（…めそ）
商品の価値と自分の価値は一緒ではない！と
今まで何度も聞いてはいたんですが
いつのまにか
私にそれを提供する価値がないって判断されたんじゃないか
きっとそうなんだ
どうせわたしはだめなんだ
って、
本当にいつの間にか
思っていたんです。
そういえば、今までもそうやって
なにかがあるたびに
自分に価値がないからだって
その残念さに理由をつけて
自分は受け入れてもらえないのは当然なんだって
だからしょうがないんだ、
残念に思うほうがおかしいんだって
思い込もうとすることで
自分を納得させようとしていました。
納得しないとやってられないと思っていました。
それ故に、なんだか生きづらくなっていたんだなー。
（遠い目）
今だったら、その「残念さ」を
そのまま感じればいいんだってわかる。
ちゃんと感じ切ればいいんだよって、
あの時の自分に教えたい。
でもまあ、あの時の自分はきっと
そうやって自分を追い込む経験をしてみたかったのだと思うので
思う存分経験できてよかったと思いますし
こうして冷静に振り返られるように、
思っていることに気づけるようになれて、
良かったなーと思います。
気づいたら、もうその課題は
ほとんど終わっているっていいますよね。
あ、この気づきのために
わざわざ断ってくださったんだな！
本当にありがとうございます！！
みなさんの自分への語りかけは
天使系ですか？
それとも
悪魔系ですか？
もし悪魔系でしたら、一緒に
天使系を習慣化しませんか？
天使系の習慣化を考える機会に。
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ここまで読んでくださりありがとうございました。
