毎日新聞朝刊に「香山リカのココロの万華鏡」という連載があります。
香山さんは言わずと知れた精神科医です。
5月17日のコラムでは香山さんが、地域医療の現場に立ち高齢者の診察をしていることが伝えられていました。
この中で香川さんは「都会から遠く離れた小さな地区で暮らす高齢者たちは、みな元気なのだ」と書かれています。
そして、「一つのヒントは『野菜や花などを作ること』にありそうだ」と述べられています。
先月、去年植えた「イベリス」がいっせいに花を咲かせました。
まさに花より団子で生きてきましたが、その姿を見たとき、パァーッと明るい気持ちになりました。
香山さんはこうも述べています。
「土いじりや植え付けなどで手を動かす。植物という命に触れる。季節の移り変わりでめりはりを感じる。そして、採れたものを子や孫にあげて喜ばれることで、自分が役立ったという自信を得る。なんだか野菜づくりや花づくりはいいことずくめだ」と。
先日、山椒の苗を買ってきました。
朝、雨戸を開けた時、その姿を眺めると幸せな気持ちになります。
https://mainichi.jp/articles/20220517/ddl/k13/070/018000c
さて、私たち一般社団法人日本からた・ぶんかストリート(JKBS)では、子どもたちの「スポーツ格差」解消のために、ラグビー教室を開いています。
そのために島根県浜田市の美味しい天然塩〈浜守の塩〉を販売しています。
スポーツをする子どもや家庭からはお金を頂戴せず、
指導してくれる人には相応しい報酬をお支払いする。
浜守の塩を販売することでその両立が果たせないだろうかと考えいます。
https://third-place10.stores.jp