「ありのままの自分を大好きになって幸せな生き方を引き寄せる方法 ④ もっと気楽に生きられる」を出版しました。
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本書(もっと気楽に生きられる)では、思考と言葉と行動を変えることによって幸せな人生を歩んでいくことができることについて解説しています。
そのためにはまず、あなた自身の感情を受容することが大前提となります。
※感情についての解説は、「シリーズ① 自分の感情を理解する 」をご覧になって下さい。
本来の私たちは、自由に気楽に生きていくことができるのですが、幼い頃の思い込みによって、気づいていなくてもかなりの制限を自分自身でかけて結果的に生きづらくしています。
でも、幼い頃から続いている思い込みを外していくことはできるのです。
そして、自由に気楽に生きていくことを自分に取り戻すことが今からできるのです。
多くのことを書きましたが、一言で言うと“どんな自分であってもいいこと”をまず認めてあげて下さい。
自分の中から湧き上がる素直な感情にどんなときも居場所をあげて下さい。
それが“自分を好きになる”唯一の方法です。
自分を認められる(好きになれる)ようになるのは、自分の感情を認めることでしかできないからです。
自分の感情を認めるために自分と向き合うのは、過去に辛かったことや苦しかったことを再び感じなくてはならず、傷口を広げてその中に手を入れるようなものかもしれません。
できることなら一生触れずにいたいと、誰もが感じることでしょう。
しかし、自分の感情に逃げずに向き合うことで、例え苦しくて辛くなったとしても、やがてその不安は溶けて消え、あなたを“本当の自分”へと導いてくれます。
どんな人も“愛を体験するためには、不安を体験する必要”があります。
春の暖かさを感じるには、冬の厳しい寒さを感じなくては分からないということと同じです。
ありのままの自分を好きになるために焦る必要はありません。
考え方やものごとの捉え方が変化していくのには、少しの時間が必要だからです。
ほんの少しずつでいいので、自分の感情とちゃんと向き合ってみて下さい。
それが本当の自分に出会うための始まりであり、やがて出会うときが訪れます。
本書をヒントに、あなたが“ありのままの自分”を大好きになり、自由に気楽に生きて、喜びと豊かさ、幸せにあふれるた人生を手にされることを心から願っています。
本書がそのきっかけとなれば嬉しいです。
【本書の内容】
・出来事から感情が生まれる
1.気楽に生きられない人の基本的な原因
2.愛されない不安を受容できれば、気楽になれる(全ての人から好かれるなんて誰もできない)
3.人間関係で気楽になる考え方
4.愛する人であっても「いつも愛する」「機嫌のいい」「自分だけを思っていてくれている」という反応を求めなければ気楽になれる
5.全ての人の一番になる必要はない
6.嫌われないために“NO”を言うことをためらってはいけない
7.“いい人”でいようとするから疲れる
8.他人の期待に応えなくても「愛される」と思えば気楽になれる
・優れていなければ「愛されない」という不安を受容できれば気楽になれる
1.自分の欠点を認めてしまえば気楽になれる
2.人と自分を比べなくなったら気楽になれる
3.自分も他人も完璧でなくても“愛される”と思えれば気楽になれる
4.自己嫌悪感を正しく見つめてあげれば気楽になれる
5.失うことの不安を受容できればとっても気楽
6.自分の本当に求める自分、ありたい自分の生き方をすれば「あ~気楽」
7.何も手がつけられなくなったら「今できる簡単なこと」から始めてみる
・人の苦しみはマイナスの感情を抑圧、否定することから生まれる
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伊藤直幸