だいぶ時間が経ってしまいましたが、前回の続きです。

そこの記事にも書きましたが、
私は母ひろみの事を、すげーブスだと書いたかと思います。笑

母ひろみがどれだけブスで
しょーもない事を気にしていて
被害妄想が強くて
過干渉で
子どもの成長を理解できなくて


その娘が、本気でぶつかっているのに

「私は一生懸命やった、立派に育てた」
の一点張り。


私は母に聞いた。

「お母さん。
私はお母さんに嫌われるのが怖かったよ。
私の事愛していた?

お母さんにとって愛ってなに?
子育てって?」


その質問をした瞬間、母ひろみは、

「何でアンタにそんな事いわなきゃいけないの!?じゃーアンタは答えられるの!?
愛って何よ!?言ってみなさいよ!」

と、キレだす始末。



「こっちが聞いてるんだよ、
逃げるんじゃねぇ、この弱虫!!」

両者またまたヒートアップしてしまった。
だけど、母ひろみの答えは聞けなかった。


母の考えを聞きたかっただけなのにな。
愛とは何かなんて、正解なんてないのに。


それからしばらくムシャクシャしていた私で、
時々思い出して泣いた事もあったけど、

1年かけて、母に言いたい事を直接全部言ったからなのか?
母の毒親さを間近で見たからなのか?


ある日ふと、許そう、と思った。