現在、私が心屋塾マスターコースを教わっている
心乃 雫さんのブログの中で、凄く気づきがある記事があったのでシェアさせて頂きます。
雫さんのブログは 心屋流の考え方を分かりやすく書かれてあります。雫さんの自然体で飾らないお人柄が溢れ出ていて、クスっと笑える所もあり、ホッとして 読むだけで薬になる。私にとってそんなブログです。
さて。母から離れる。の内容で、
思春期
反抗期
更年期
等、「期」がつく時期に不調が激しかった人は 母から離れてみて下さい。と書かれてあり、なるほど。と思いました。
私は更年期はまだ未経験ですが、
思春期、反抗期、産褥期は、、、、母と激しく衝突しています。
詳しい詳細は今後少しずつ、振り返りながら記事にしていきます。
まず、反抗期とはなんなのか。という所に焦点を当ててみると、私の場合は
自分が確立されてきて 親の価値観から自立しようとしているという現象でした。素晴らしいではないですか!(笑)
ですが、
オシャレをすると不良だ!
普通にしなさい!
そんな友達やめなさい!
音楽聞いたらだめだ!(謎すぎる)
などなど、、
謎すぎる価値観で押さえ付け 脅して支配するしか考えつかなかった両親だったので、どんどん反抗が激しくなるばかりでした。
高校時代は家の窓ガラスを割り、壁に穴も開けました。GTOみたいに(笑)
私は少し特殊な環境で育ったかもしれません。祖父母やいとこ達親戚は 全員本州ではない所にいて。母は近所付き合いやママ友付き合いもほとんどせず。
しかも私ひとりっ子!
今思えば 北朝鮮かよってくらい閉鎖的な環境でした。
よく生き抜いた!
でも、だから38歳なのに白髪が多いんだ!(T_T)
これ以上増えません様に!
いっそ、メッシュいれてファンキーになる、、、?
脱線しました(笑)
つまり両親以外に逃げ場がなかったのも、反抗の激しさを加速させたのかもしれません。
いやまてよ、、、。
祖父母も毒親でした。逆に近くにいたらもっと危険だったかもしれません
私は決して両親を悲しませたかったわけではありません。反抗しながらも、心の何処かでは両親を悲しませてる自分に対する罪悪感も当時はありました。
ただただ 私を理解し、認めてほしかったのです。
とにかく日本て、
親孝行する、親は大切にする、感謝しましょう!という風潮が未だにあり、私もそれに苦しめられました。自己啓発本にも悩まされました。
なので
親不孝していい
不義理していい
お母さん悲しませていい
お母さんと離れていい
という心屋流の考え方には凄く救われました。
学校の教科書になっていいと本気で思います!!
まだまだ学び始めたばかりですが、いつか私も 生きづらさを抱えて人生を拗らせている人、私と似た様な思いを抱えている人に
魔法の言葉を言える自分になりたい
と思いました。