「私、話すのが苦手で…」っていう人、結構いると思うんだけど、

 

それって本当に苦手なのかな??

 

 

 

 

「話すのが苦手」という人って、

 

もしかしたら、

 

ちゃんと実のある、役に立つようなことを話すのが苦手」

 

という

 

前提がついてない?

 

 

 

 

相手に何かプラスになるようなことを話さなきゃ…

 

私が話すことなんて、とるに足らないよね…

 

そんなふうに思っている人って、話すのが苦手な人が多いの。

 

 

 

 

正しく言えば、話すのが苦手なんじゃなくて

 

自分の役に立たないような話をペラペラと話すのが忍びない

 

という感じ。

 

 

 

 

でもね、そういうふうに思っている人でも、

 

こういう理由でうまく自分のことが話せなくても、

 

内側にはすごい経験やスキルを持ち合わせていたりする。

 

 

 

 

もしそういう人が、

 

「自分の話すことなんてとるに足りないしな」と

 

過小評価していたら?

 

 

 

 

きっと、みんなをハッピーにできる素晴らしいアイデアや

 

ノウハウだって

 

世に出ることなく、終わってしまう。

 

それってもったいないでしょう?

 

 

 

 

何を隠そう、話すのが苦手だったのは、私自身です。

 

会社員時代、会議があっても一言も喋らずに、

 

先輩から怒られたことがあります(笑)

 

それくらい、話すのが苦手でした。

 

 

 

 

でもある日、この事実に気づいて、

 

「私、話すのが苦手なわけではないんだ」と知り

 

人前で話すようになったんです。

 

決して、人前で話すのが得意でスタートしたんじゃない。

 


今では話すことが好きです。


自分なんてとるに足らないと思っていた怖れを超えて見た世界は、あったかかったよ。





 

 

だから、何か自分の経験やスキルを生かしたいとか、

 

表現をしたいという人は…

 

すごいことを話すよりも、

 

すごくない自分をもっと認めて愛してあげることが大事。

 

 

 

 

そうやって、あなたの才能をもっと世に出していって欲しいな、と思う。

 

待っている人、きっといるよ。