SNSの誹謗中傷が問題になっています。

 
 
 
 
 
「自分を表現してみたい!」
 
「SNSを仕事につなげたい!」
 
という人は、以前よりずっと増えています。
 
それなのに誹謗中傷されると、せっかくのあなたの創造が、台無しになってしまう。
 
 
 
 
 
ひと昔前は、こんな問題は芸能事務所に入っている芸能人だけだったかもしれない。
 
だから、「それは有名税」と言われてまともに取りあってもらえなかったでしょう。
 
 
 
 
 
でもインターネットが普及している今、誰でも有名になれるし、誰でも発信できるようになっています。
 
何か発言したり少し有名になると、あんな風にたたかれて誹謗中傷するようなことになるなら…
 
普通一般の人は、とても耐えられないと思います。
 
 
 
 
 
かくいう私も、たくさんの誹謗中傷を受けてきました。
 
実際にブログにされたコメントを載せます。
 
死ね
消えろ
ブス
パッと出が調子に乗りやがって
すぐに消えるわ
ダサい
成金
気持ち悪い
大っ嫌い
魚みたいな顔
 
これが毎日、毎回ブログを開くたびに来ていました。

想像してみてください。

萎えるでしょ?
 
 
 
 
 
またこんなこともありました。
 
ある人と一緒にセミナーを開催するはずだったのに、前日に「やる気が見えない」とメールが来て、ドタキャンされたことがあるんですね。
 
全て私のせいにされ、私がワガママでドタキャンしたことにされ、SNSにも私のせいで開催中止になったと書かれたことがありました。
 
当時は相手方の方が有名でフォロワーもたくさんいたため、影響力は大きかったです。
 
 

 
 
その後、何が起きたと思いますか?
 
約100通の、誹謗中傷のメッセージが届きました。
 
「失望した」
 
「騙された」
 
「最低だ」
 
罵詈雑言が延々と続きました。
 
「一人ずつ全員に返信をしなさい」と主人に言われ、泣きながら徹夜で全てのメッセージにお返事をして、きちんと事情をお話ししたのを覚えています。
 
私、悪くないのに…(苦笑)

影響力ある人が、SNSを使って誰かを批判したり嘘を書いたり、こき下ろすのも良くない使い方です。
 
 
 
 
 
これだけではなーい‼️‼️
 
アマゾンのレビューにも、書籍発売前に「こんな本ゴミ箱に捨てるべき」と書かれましたし、嫌な気持ちがするレビューもたくさんあります。
 
明らかにレビューを下げるためのものもあります。
 
 
 
 
ある有名出版社の編集長にこのことを相談すると、こんなことを言われました。
 
「必ず、誹謗中傷のレビューは入るものよ。特に、若い女性が本を出したりすると、こき下ろす人が多いの。実際にそれに耐えられなくてもう出版したくない、という人もいるのよ。」
 
それを聞いて、「みんな通る道なのか」と思ったものです。
 
 
 
 
今は、ブログもアメーバオフィシャルになり、事務局さんが管理をしてアンチコメントを削除してくださっています。(本当にありがたいです)
 
また、私自身も顧問弁護士をつけていますし、何かあればすぐに対策できるようにしています。(変なメッセージやコメントは全て事務局が記録しています)
 
自分の創造を邪魔されたくないので、色々と工夫をしています。
 
 
 
 
今は個人の時代で、個人が考えていることやアイデアを形にしていけるでしょう?
 
そのためにSNSはすごく良いツールであって、誹謗中傷で創造が阻害されちゃ絶対ダメなんですよね。
 
 
 
 
 
これまでは誹謗中傷された側って、言われっぱなしだったんですよ。
 
よっぽど刑事事件みたいなことをされない限り、自宅に脅迫文を送られても立件できなかったし。
 
これからますますSNSで個人が作品を発表したり意見を述べる中で、法律が変わって、そういう誹謗中傷する人たちがすぐに見つかるようになればなと思います。
 
 
 
 
SNSで表現をしていきたい人にとっては、朗報ですよね。
 
アンチや誹謗中傷する人たちが特定されやすくなれば、より発信しやすい時代になります。

本当にいい時代になったもんだ…涙
 
これからSNSを使っていきたい人は、ぜひのびのびやってもらいたいです。



★タマオキアヤはメルマガをメインに情報配信しております。元気が出たり、前向きになれる考え方をお話しています。セミナー等の案内も全てメルマガからです。 info@lovebyak.com の受信設定をしてくださいね。メルマガをやっている理由はこちらに書いてあります。