女性によくありがちな思考回路についてお話しします。
何かやっても、うまくいかないことってありますよね。
よく聞く話では、例えばブログを始めたとします。
けれども、最初はなかなか読者さんが増えず、思ようにいかなかったとします。
その時、女性が陥りがちな思考は、
「ああ、やっぱり私ってダメなのね…記事を書いても読んでもらえないし、人気がないんだわ。才能だってないのよ。やっぱりやめた方がいいのかしら…」です。
女性のためのビジネスも教えている私として一言申し上げるなら、
「いや、それ普通やし、あなたの才能とか人気、関係ないし、なんでそこくっつけるの?」です(笑)
他には、行きたかったアーティストのコンサートに申し込んだとしますよね。
でも、人気でなかなかサイトにアクセスできなかったとします。
すると、「ああやっぱり、行くなってことだわ。私は運がないし、タイミングじゃないから今はやめなさいっていうお告げなのよ。私はあれこれチャレンジするよりじっとしている方がいいんだわ」という思考になりがち。
いや、ウェブサイトに繋がらないのとあなたのこと、関係ないですから。(笑)
女性って、そんなふうにすぐ、事実に「かわいそうな私」をくっつけたがります。
「やっぱり〇〇なんだわ!」って。
いや、だからその思考回路だから永遠にそこから変わらないんだけど…と、冷静になればわかるはず。
ブログを始めた。読者さんが思ようにつかない。
以上。
事実はそれだけです。
そこに、才能がないとかうんぬんは、関係ない。
ブログを始めた。読者さんが思うようにつかない。
→写真を工夫してみよう。もっと更新数を増やしてみよう
こうやって建設的に考えれば、必ず読者さんは増えます。
でも、「ああ、やっぱり私ってダメなのね…記事を書いても読んでもらえないし、人気がないんだわ。才能だってないのよ。やっぱりやめた方がいいのかしら…」という思考回路だと、永遠に読者さんは増えないでしょう。
女性って、「やっぱり私ってダメなのね…」という結論に、持っていきがち。
でも、事実の部分、例えば
・ブログを始めたが、読者が増えない
・人気アーティストのウェブサイトに繋がらない
ということと、「やっぱり私ってダメなのね…」って、全く関係ないでしょ?
関係ないのに、それをくっつけて、悲劇を「見ようとしている」んですよ。
いいですか〜。
・ブログを始めた。読者がなかなか増えない。以上。
・人気アーティストのウェブサイトに繋がらない。以上。
だったら記事をたくさん書けばいいし、時間を置いてアーティストのウェブサイトにアクセスすればいい。
そこに「やっぱり私って…」はいらない。不要。時間の無駄。
でも、多くの女性の思考回路って、こうです。
自虐的。
それを止めれば、夢なんてポンポン叶うし、人生だってグングン進むのに。
読者が増えないから不安なんじゃない。
アーティストのサイトにアクセスできなくて、チケット取れないから不安なんじゃない。
そもそも不安で、自分はやっぱりダメだって思ってる。
だから、その結論に向かっていってしまう。
「ああ、やっぱり読者が増えない私はダメなんだわ。」
「ああ、サイトにアクセスすらできない私はダメなんだわ。」
そうやってまた、ふりだしに戻るんだよ。
「やっぱりダメな自分」に。
そんな時間の無駄で人生を消費するなんてもったいなすぎる。
自虐で人生終えるなんて、最悪すぎる。
事実と、あなたが自分を可哀想と勝手に思っているのは、別問題。
早く切り分けた方がいい。
読者が増えない、以上。
じゃあこうしてみよう!でいいじゃない。
そこに「やっぱり私は」をはさむな。
事実と感情を早く切り分けられた人ほど、すっごく豊かな人生になるよ。
ちなみにノート講座や女性のためのビジネス講座ではこんなふうに事実を分析していくので、人生が良くならないはずがないです。
夏からまた東京でノート講座がスタートします