こちらの記事にも書きましたが、タマオキアヤは既存のスピリチュアル理論ではなく、「それを知った上でどうこの世を楽しむか」というコツをお伝えしています。
そのコツのひとつ…
着物❤️
日本人って腰が低く平べったい顔に平べったい体だから、ドレスや洋服が似合うような体ではない。
それに比べて着物は、日本人を美しく引き立たせてくれる。
最近では、講演会やセミナーでも着て来てくださる方が増えて嬉しいです
気のせいかしら?
最近、着物が流行っている気がするの。
気持ち良いからかな、きっと。
オススメの本をご紹介します
きものが着たくなったなら (COMODOライフブック) 1,628円 Amazon |
こちらの方は、もともとファッション業界におられた方。
年齢を重ねる上で、洋服が似合わなくなり着物を着出したら…手間がかかる着物が日常を豊かにすると気づいたそうです。
日常から着物を着ることを推奨されているため、日常に着たい方には、コーデも街になじむし、素敵でオススメです
着物の着方にも地域性があって、東京は粋でシックな感じ。
京都は古典柄や色合わせが対象色を使って派手め。
金沢はたおやかな色合わせという感じ。
南の紬は大地の強さと無骨さ、北の紬はほっこり感。
そのときどきや自分のスタイルに合わせて選ぶのも楽しい
一色采子のきものスタイルBOOK 母のタンス、娘のセンス 1,760円 Amazon |
こちらの方は女優さんで、お母さまの大量の着物を、自分のセンスでモダンに蘇らせた方。
おばあちゃん、お母さんの着物がある、でもなんだか古臭い…
という方は、コーデがとても参考になります。
すごく素敵な布たちを、着物コーデに取り入れてらして。
着物はこうだ!という既成概念が外れます。
そういえば、以前一瞬だけ通っていた、某着付け教室で…
「あなたが持ってるのは古いから、新しいの買いなさい」と帯を売られそうになったことがありました。
「おまえの脳みそを新しいのにしろよ」と口から出かけて、
「結構です」とお断りしたものです。
着物を着ると面倒なことのひとつに、こういうことを言われるのがありますね。
でも、地球の歴史を考えたら、着物のルールなんてたかだか短いし、変わるものだから気にしなくて良い。
あなたが気持ち良いことが大切だと思いますよ。
古いのは古い良さがある。
色、デザインなんか、今じゃ作らない派手なものが多かった。
心が豊かだったのだなと、思います。
古い着物は質が良いので、お手入れすれば素敵に蘇ります。
今のハイブランドの服よりも、仕立ても生地も良かったりするんですよ、だから捨てないで‼️‼️
手縫い、手織りなんて今じゃできないくらいの価値があります。
日本人ってすごく贅沢なものを着ていました。
そんな財産を眠らせずに、日常で
日本人の美学って、日常にあると思っています。
塗りの器、絹の着物、下駄だって塗りや彫りのものを日常に使う。
そんな贅沢なことありません。
私たちが持つ文化は、価値がある。
自分を愛するようになると、自分が住んでいるところの文化も好きになります。
絹の着物は、気持ち良いんです。
それに、数を持たなくても小物で印象を変えられるからいい。
少なく上質なものを持つのも、日本の良さですネ