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長くなりましたが、3本目となる今回のお話は、「アドレナリンと女性性」です。
きっとこんな経験は誰しもあると思いますが、結果を出そうと頑張ると、アドレナリンが出て興奮状態になり、気張るというか、そんな気分になりませんか?
何かを成し遂げようとしたり、夢を叶えたり達成したりするのに、それが必要だと思っていませんか?
というより、もしかしたら質問の意味自体がわからないかもしれないですね。
なぜかと言うと、それ以外に結果を出す方法なんて知らないかもしれないから。
でも、アドレナリンが出る興奮状態で何かを手に入れようとするのは、とくに女性には向いていません。
頑張るという言葉自体がもう、女性には不向きな言葉です。
きっと、今まで学校の勉強をするとき、成績をもっとあげようとするときもそう、部活を頑張ることもそう、会社で良い評価をもらうために奔走するのもそう…
気合いとか、やる気とかが必要だったのではありませんか?
テスト前だって、やる気を振り絞って勉強に取り掛かってたかもしれないし、社会人になっても毎朝、気合で起きて気合いで平日を乗り切っていたかもしれません。
でも、そもそも論ですが、やる気が必要なものって、本当はやりたくないこと。
だからその時点でもう、頑張ってしまっていると言うことです。
アドレナリンって、恐怖や不安を感じたときに、それを回避させようと興奮状態にさせる物質です。
つまり、動機が恐怖や不安の回避、と言うことです。
女性はその方法だと、枯れていってしまいます。
女性は、ふわふわして柔らかいもの。
緊張とか興奮状態とは、対極にあるものです。
女性の現実創造や引き寄せで大切なことは、ご機嫌でいることです。
ご機嫌で感謝していれば、その波動に見合った現実が創造されます。
その際に、「ご機嫌」という状態を作るものが、男女で異なっています。
男性は、認められることや愛することが、ご機嫌の源で
女性は反対で、愛されることや守られていると感じることが、ご機嫌の源です。
なのに、恐怖や不安を回避するためというのは…
それで動くこと自体とても男性的であることに気づかないといけません。
気合いや努力がなければ、夢は叶わないと思っているし、そのほうが良い結果を招くと強く思っている人が多いのです。
でも、気合いや努力は、良い結果を招くどころか、悪い結果に導いてしまいます。
これは女性の成功法則だから、女性の話ですね。
今は女性性の時代であって、男性性の時代のような、所有することや権力を持つこと、有名になること=成功ではなくなってきてるのは、あなたも肌で感じるのではないですか?
それよりも、自分らしい生活を送るとか、趣味で気があう人たちと繋がることや、好きなことを仕事にして魂を磨いていくことなんかが、新しい幸せの基準値になっていますよね。
今は、ちょうど男性性の社会と、女性性の社会に変わりつつあるちょうどはざまにいる時期です。
もし、今、恐怖でそれを避けるために、仕事は気合を入れて頑張っているというなら…
いったいあなたは何を恐れてるんだろう?
その恐れのエネルギーすら、自分がやりたいことや叶えたいことに使えたら…
どんなに良いだろう。
でも、それは可能なことです。
女性の成功法則は3部作でお送りしたけれど、簡単にまとめると、こうです。
①女性が成功するために必要なのは、ゆるむこと。
②セックスレスや性に対して抵抗がある、もしくは出てきているなら、女性になれていない。
③アドレナリンを出して頑張らなくても、そのままのあなたのほうが大きな結果が得られる。
頑張ることでしか、「本当の自分」を捨てることでしか得られないと思っていたもの…
それは、「女性であるあなた」に戻ったほうが、より大きく得られます。
女性には、女性の成功の仕方があるんです。
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