今日のお話は、長いよ～。(笑)
最近、すごく合点がいくことがあったのでお話するね。
それは、私たちの「自信」に関すること。
心のことを勉強していくと、必ずぶち当たる疑問があって、「なんで日本人はこんなに自分に自信を持てないんだろう？」ということ。
なぜそんな疑問を持っていたかというと、学生時代に留学していたとき、クラスメイトだったアラブ人、中国人、韓国人たちは、自分に自信がないということが微塵もなかったから。
だから、下手な英語でも、さも自分はペラペラかのように(笑)自信げに話していて、一方できちんと文法や言い回しができる日本人は、気後れして全く会話に入っていけていなかったから。
日本人はとくにシャイではあるけれど、英語教育を見ても、「完璧に話さないと！」という意識からか、話すことに緊張しちゃうタイプの人が多い。
でも、ほかの国の、英語がネイティブではない国の人たちでも、なぜあんなに自信満々なのか、そして日本人はなぜあんなに自信がないのか、わからなかった。
でも、それが最近になってわかったの！！！
最近になって、スピリチュアルをもっと知るためにも、幅広く勉強するようになって、これだ！と感じたものがあった。
それは、「日本にある、なんか重苦しいような？雰囲気」。
海外に留学していたり、海外旅行から帰ってきた人は経験があると思うけど、日本に帰ると、どよんとした感じを感じることがある。
それはなんだか、自由にしてはいけないような、そんな雰囲気。
だから、「また現実に引き戻される…」という感覚になる。
それで、そのよくわからないようなものが、何なのかわかったの。
それはね、「自分たちはダメな人間なんだ」という、集合意識。
ちょっと説明するね。
日本って、歴史から見ても、神話から始まる素晴らしく平和な国だった。
だから、「武士道」にもあるように、志も意識も高く、自分たちに尊厳を持っていた。
それで、大東亜戦争で、（太平洋戦争という言い方は、私は使いません。）敗戦国になり、「日本が悪いことをした」というようなイメージを植え付けられた。（実際は全く違ったのだけれど。）
それで、自分たちはダメだと思うようになり、それがいろんなところへ飛び火した。
自分たちの文化はイケてないと思うようになり、自分たちは生まれながらにダメなんだと思うようになってしまった。
そう、この、人々の思いが、集合意識を作った。
「私たちは自信を持っちゃいけないんだ」と。
これが、日本人が自分に自信を持てない大きな要素のひとつかもしれない。
だから、自分ひとりが幸せになろうとか、自由になろうとすると、この目に見えないエネルギーが、邪魔をする。
足をひっぱるのね。
あのね、目に見えなくても、この世を生きた魂は、粒子に戻って、この世界に生きてる。
物質化していないし、肉体を持っていなくても、粒子はその記憶を覚えてるの。
だから、そういう過去を、空気が覚えてるのよ。
これを見て、不安になったかな？
でも、ここで朗報です(笑)
あなたは幸運なことに、このブログを見つけました。
そして、このブログの主である人は、こう言っています。
「そんなことで自信なくす必要ない！あなたは、あなただからという理由で、胸をはりなさい！」と。
ここで、戦争で悪いのは誰だとか、そんなこと言うつもりはない。
そういうことを言うためにこの記事を書いたんじゃないからね。
そうじゃなくて、「あなたが自分に自信を持てなかったのは、そういう理由もひとつあったんだ」ということを、知ってほしかったから。
そしたら、ちょっと気が楽になるでしょ？
あなたがダメだったからじゃないのよ。
そしてね、ここからが大事。
それを乗り越えて、集合意識をブチ抜いていきましょう。
もしかしたら、あなたは自分がやりたいことをやろうとしても、「それはワガママなんじゃないか…」とか、「自分にできるのかな…」って、足踏みしてしまってるかもしれない。
でも、こう考えてほしい。
あなたが自分らしく自由に生きることで、その集合意識がひとつ、軽くなっていくということ。
つまり、あなたがあなたらしく生きることで、全体が良くなるということなの。
あなたが自分を生きるのは、ワガママでもなんでもない。
むしろ、愛だよ。
ああ、これを伝えるためだったんだな、と思う。
最近、またいろいろと勉強しだして、真実をたくさん知っていって、こういうことを伝えなさいということだったんだわ。
自分は〇〇だから自信がないって、どうしてかな。
だったらなんで、▲▲だから自信がある！って、言えないのかな。
ね、そうでしょ。
あなたには、乗り越える力があります。
だからこの記事に出会ったのよ。
本当に無理なら、この記事やこのブログにすら出会わないわ。
大丈夫、自分の弱くて強い力を、信じてあげてね。
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