先日、こちらの記事を書きました。

 

(まだ見ていない人は読んでから帰ってきてください)


きは、病気の遺伝とカルマがスピリチュアルとどう関わるかを書きます。


 

スピリチュアルなレベルで見ると、胸にトラブルがある場合、
 
それは「愛を育む」という点においてエネルギーの滞りがあることを表しています。
 
「愛を育む」とは、いったい誰に対してでしょうか?
 
 
 

きっと胸に(乳房に)トラブルがある人は、
 
優しく世話好きな人が多いはずです。
 
けれども、ひとつ大事なことを忘れてしまっているようです。
 
それは、
 
「自分に対する愛を育むこと」です。
 
 
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こんなことを書きましたが、
 
病気の遺伝についても、
 
この話からわかることがあります。
 
 
 
 
よく、
 
うちは高血圧の家系だとか、乳がんの家系だとか、糖尿病の家系だとか
 
そんな話を聞いたことがありませんか?
 
 
 
 
病院でも、
 
家系的になりやすい病気は?
 
と記入する欄が設けられていることもあります。
 
 
 
 
それで、
 
リブログの記事はたまたま乳がんの例を挙げましたが、
 
乳がんは、
 
スピリチュアル的には、
 
「自分への愛を育むことの欠如」から起こるとされています。
 
 
 
 
そのことから考えると、
 
家系的に乳がんになりやすいというのは、
 
「自分への愛を育むことの欠如」が、
 
脈々と遺伝している、ということです。
 
 
 
 
ちょっとむずかしいので解説をしますね。
 
 
 
 
たとえば母親が乳がんになったとします。
 
母親は、
 
自分を愛することをおろそかにして、
 
世間の目や他人からの評価を中心に生きていたとします。
 
 
 
 
でも、考えてほしいのですが、
 
母親がなぜ、そのような行動をするのかというと、
 
それは、
 
母親が彼女の親から意識的、
 
または無意識的にそれを刷り込まれていたから
 
と考えられます。
 
 
 
 
そうして、
 
「自分への愛を育むことの欠如」が、
 
母の母から母へ引き継がれていたということです。
 
 
 

さらには、
 
この母親のもとで育った子供も、
 
同じように、
 
自分に対する愛を育むことがうまくできないでしょう。
 
なぜなら、
 
自分に対する愛を育む方法を、教えてもらうことがないからです!
 

そうして社会に出て、
 
うまくいかない現実にぶちあたります。
 
そして、
 
自分のように自己犠牲を払わずともうまくいっている人を見て
 
驚くわけです。
 
そして非難する。
 
「あんなのダメよ!」と。
 
 

 
でも、まわりは実は
 
教えようとしてくれているんですよね。
 
自己犠牲をする愛は、本質からずれていると。
 
 
 

そうして気づいた頃には、
 
体へ不調が出ているということです。
 
 

 
遺伝というのは、
 
家庭内の文化が引き継がれるということです。
 
それはつまり、
 
考え方や態度、生き方ということです。
 
 

 
もしあなたがそれを断ち切り、
 
自分への愛を育み
 
人生を楽しむならば
 
連鎖は終わります。
 
 
 

もし、体に不調があり
 
それが家系的な不調だとしたら
 
あなたがそれを断ち切る役目を負っています。



カルマは、自分が撒いた種は自分で刈り取るということ。

知らずに撒いてしまったカルマも、

刈り取ることができます。

病気とカルマをセットにして、

代々引き継ぐ必要は

ないのです。
 
 
 
 
あなたが育った場所の文化が、
 
必ずしも宇宙的な愛と一致しているわけではありません。
 
広い視野で、
 
自分を愛すること
 
それが結果的には宇宙そのものを愛することと同じであることを
 
理解してください。
 
 


病気というものの根本治療は

目に見えないエネルギー、

その人が持つトラウマや、

思い込みなど

本人を縛っているものを紐解くことだと思います。





そこを治療していけば、

そもそも病気になる理由がなくなるので

物質世界に病気が止まる必要がないからです。



 
わからない人は
 
何度も読んでくださいね。