ご紹介する本はこちら!




まず、この本をお勧めするにあたり、

 

読んだほうがいい人と

 

そうでない人がいるので

 

明記しておきます()

 

 

 

読んだほうが良い人は、

 

・今、なんだか疲れて無気力な人

・今までのようにうまくいかないなあと感じる人

・頑張りすぎて疲れた人

・ちょっと休みたいなと感じている人

 

で、

 

読まないほうが良い人は、

 

・今イケイケな気がする

・今が頑張り時な気がする

・ガンガン攻めたい気分だ

 

という人です。

 

 

 

つまり、

 

今から何か始めるぞ!

 

というよりは、

 

ちょっと一息入れてから出直したい人向けです

 

 

 

それで、内容なのですが、

 

みなさんご存じヒロミさんと、

 

このアメブロの会社の社長、

 

藤田晋さんの対談本です。

 

 

 

というのも、

 

ヒロミさんは芸能界に入ってしばらく、

 

とにかく突っ走ってきたそう。

 

けれどもあるときになって急に、

 

「あれ、なんかちょっと休みたいかも…」と思い出し

 

途端にテレビの仕事が減り

 

休まざるを得なくなったとのことでした。

 

 

 

一方で藤田さんは、

 

創業時は駆け抜けていたけれど、

 

経営は長期戦。

 

息抜きをしながらじゃないと

 

メンタルが良い状態で走り続けられないと痛感し、

 

遊びを教えてもらうために知人をあたったところ、

 

ヒロミさんが遊びを教えてくれるようになったそうです。

 

 

 

お互いにまったく違う分野でありながら、

 

走り抜けた二人。

 

けれども、

 

エネルギーチャージをしないと

 

ネタも切れていくし、

 

人としての幅が出て行かないと言います。

 

 

 

実際、

 

大きなプロジェクトを抱えているときこそ、

 

藤田さんも

 

漁船に乗って釣りに行くそうです。

 

それで、魚のことだけを考える。

 

そうすると、

 

思考がスッキリして、

 

仕事がうまくいくというのです。

 

 

 

それに、

 

仕事とは関係のない遊びから、

 

仕事につながる大きなヒントを得られることも多いそうです。

 

 

 

ヒロミさんも、

 

テレビの仕事がなくなったらで、

 

真剣に遊んだ。

 

その結果、

 

人生に幅が出て、

 

結局またテレビに

 

「呼ばれる」ようになったといいます。

 

 

 

これを読んで面白かったのは、

 

人は休みたいと思うとき、

 

何かしら不足したエネルギーをチャージしたいと

 

体が教えてくれている、ということ。

 

それを無視して走り続けるよりも、

 

流れに任せたほうがうまくいくときもある。

 

 


今、目の前に強烈に惹かれるもの、

 

藤田さんであれば釣りや、

 

ヒロミさんであればトレーニングをやっていると、

 

道は開けていく、ということ。

 

 

 

休みたいな

 

なんだかリセットが必要な気がする

 

そういう人は、

 

幅を広げる時期かもしれません。

 

 

 

今、仕事や損得関係なく

 

おもしろそうだと思うもの

 

やってみたいことに

 

どっぷりつかってみてはいかがでしょうか?


意外と、そこからまた道が開けてくるかもしれません!



休むことって案外勇気がいるけれど、


その大切さがわかる


素晴らしい一冊でした爆笑


あせらず、ひとやすみニコニコ