シャングリラ東京のスイートルームでキャッキャするの図(笑)テンション上がりました(笑)
これは、数年前のわたしが一番欲しかったモノでした。
頑張っても頑張ってもうまくいかず、ひとつ手に入れては、手に入れていない人を見下し、またさらにたくさん持つ人に劣等感を感じる…
その繰り返しで、「いったいいつまで頑張ればいいの?」
いつもそう思っていました。
ラットレースとは、いったい何なのか。
「抜け出ることができないスパイラル」と言い換えることができますが、わたしなりの言葉に通訳するとこうなります。
「男性性優位の社会」です。
男性性優位の社会は終焉を迎えたのですが、いまだその余韻が残っているのです。
男性性とはどんな性質かというと、競争や争い、妬み、見下し、マウンティングといった敵対するようなエネルギーです。(ちなみに男性性のエネルギーにも幅があり、良い男性性のエネルギーになると相手をつつむようなあたたかさを持ちます)
その、攻撃的な男性性エネルギーで作られた社会構造がラットレースだということです。
これ、大事ですよ!
テストに出るよ!笑
では、そのラットレースを抜け出て桃源郷にはどうやって行くのか。
それは、男性性優位の社会構造を抜け出る必要があります。
簡単に言葉では言えますが、実はこれ、結構難しいんです。
なぜかというと、わたしたちは小さい頃からまず親の教育を受けていますよね。
親も男性性優位の社会で育っていて、その親からわたしたちは教育をうけます。
さらに就学時になると、青年期をどっぷり義務教育で過ごします。
大人になるまでの20年間、そして大人になってからは社会でまた常識を刷り込まれてさらにその教育が潜在意識にまで到達するようになります。
ある程度の年齢になると、ラットレースの構造に違和感を感じても、もはや出る気力もなくなってしまうんです。
恐ろしいですよね。
だから、この社会構造から出るには今までの常識をすべて捨てなければいけません。
世の中って、実はそんなに危なくないんですよ。
冷たくないんですよ。
厳しくないんですよ。
甘〜くて、楽しくて、あったかいんです。
スイートルームを体験させてくれる優しい世界です(笑)
でも、「世の中は怖い」と、深い意識の中まで刷り込まれているため、宇宙はその波動をキャッチして、ご丁寧にあなたが望む「怖い世の中」を目の前に作りあげてくれるんですね。
もし今、違和感に気付いているなら、抜け出ることはできます。
わたし自身が、どっぷり罠にはまり、それに気づき、自分で抜け出ることができたのですから。
怪しい宗教とかではないですよ(笑)
わたしの今の世界は事実、甘く、ゆるく、あたたかく、幸せです。
まるで、ラットレースの脇道をスルスルと抜けて楽しんでいるようです…
長くなるので、今日はここまでにします。
少しずつ、お話していきます。