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おはよう火曜日!

スピリチュアルコンサルタントのタマオキアヤでぇっす。



先日の旦那さんとのデートで、あるお店に行きました。

有名な時計屋さんです。

旦那さんがいろいろ見ていて、お気に入りを見つけたらしく、担当者の中年の女性で、スーツでお化粧もきちんとされていた方に声をかけました。

そして彼がこう聞きました。

「このタイプの時計は、ベルトがゴムなの?」と。

そうすると返ってきた答えはこうでした。

「はい、ラバーのものになります。」と。




その瞬間、ん?と思いましたが、何も言わず横で寝たフリをしていました(笑)

(お腹いっぱいで眠かった)

また、旦那さんがこう聞きました。

「僕はゴムは嫌だから、ワニ革とかに変えられるのかな?」と。

そうすると担当者の方が、こう言いました。

「そうですね…あ、大丈夫なようです。こちらのモデルでしたら、ラバーでもアリゲーターに変えることはできます。」




わたしはイラっとしましたが、眠すぎて溶けていました(笑)

旦那さんは何て言うのかなーと聞いていると、

「そうですか。ラバーからアリゲーターは可能なんですね。では取り寄せをお願いします。」と。




言いたいことはたくさんありますが、スーツを着ていても、お化粧をきちんとしていても、接客をするならきちんと爪先まで手入れすること。

これは当然ですが、出来ていなかった。

また、いくら社内でラバーと言おうがアリゲーターと言おうが、お客さんのボキャブラリーに合わせるのが一流。

接客の基本ですが、同じ意味なら相手が使うボキャブラリーを使うということは、「あなたの話を聞いていますよ」「あなたを認めていますよ」というサインになるのです。

それは相手を立てることになり、気持ちの良いやりとりはそこから生まれるのだと思います。

それをマニュアル通りにしかできないのでは二流なのです。




そして最後に取り寄せの控えを作ってもらって、彼がこう言いました。

「控えすぐになくしちゃうから、お財布に入れますよ。封筒は必要ありませんよ。」と。

すると、何と言ったと思いますか?

「いえいえ、きちんと封筒に入れるのがルールですから。」と。




わたしはもうぶっ飛びそうになりました(笑)

数百万の商品を扱う高級店ですらこのレベルか、と。

きっとその女性担当者さんには、上客はつかないと思います。




小さな気遣いって、小さいけれど大きな威力があります。

だからそれができる成功者は、それができるお店を選ぶようになるんだなぁと思いました。

我が振り直そうと思った、デートでした。




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いのちのビジネススクール募集日程
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