それで、なぜ変われる人と変われない人がいるのかなと分析してたんです。
というのも、何かを学びにきたはずなのに、「自分のペースでやります」とか、「自分を信じてやります」という人って結構いると思うんですが、その心理がわからなかったんですね。
自分のペースでやりますと豪語したわりに、うまくいっている人を見たことがなかったからです。
そんな人たちを見たり、いろんな本を読んでいて気付いたのは、「なんとなくやっているから」なんだなと思いました。
自分の感覚をベースにやる女性性ビジネスには、自分軸は絶対必要です。
だから、打算的にこれはこうだからと、逆算してやるのではありません。
でも、根本的に「自分はこうなる」というところを「意図」しなければ、やっていることがベクトルに合わずにブレていくんです。
それに、目の前に転がっているヒントにも気づかず見過ごしてしまうんですよね。
わたしは3月にブログを始めたとき、なんとなくは始めましたが、「パワーブロガーになる!」「年収○○万になる!」と意図しました。
いままでの人生からの延長線上ではそんなふうになれそうな根拠なんて、まったくなかったのですが、もう先に決めてしまいました。
だっていろいろやったけど、その裏には自信が欲しかっただけだから、先に自信を持とうと開き直ったんです。
見ている矛先がズレているなら、なりたい像がズレているなら、結果が出なくて当然なんですよね。
だから、「なんでできないの!」にすら当てはまらない。
自分がなりたい像を、まわりに相談するのもズレているなと思います。
○○になりたい!というなら、そうなった人に聞かなきゃわからない。
それを会社の同僚に相談しても、「危ないからやめときなよ」となる。
でもそれすら、自分がまいた種なんですよね。
自分が無理だと思っているから、無理だと言ってくれる人に相談するんですよね。
だから、今いる場所から抜け出したいのなら、まず具体的にどうなりたいか決めること。
決めたら、すでにそうなった人に話を聞きにいく。
そして、今いる場所でもできることをやる。
そうすれば、変わらないはずがないんですよね。
この順序すら、サラリーマンのときはわかりませんでした。
抜けて初めて、通った道がわかる感覚です。
順序がわかれば簡単なのに、渦中にいるとなかなかわからない。
実はこの話には、もうひとつ、大事な要素があるんです。
抜け出すための、第0歩、です。
ここがないと、そもそも意図すらしない、という恐ろしい話です!
長くなるから、続きはまた明日にします(^-^)