「自分を満たしましょう、そうでなければ何も始まりません」
最近のスピリチュアルでは、そんな言葉をよく聞くと思います。
その言葉に従って、せっせとやりたくないことをやめて、自分をリラックスさせて…
でも、ちゃんとリラックスしてるのに、ゆるめてるのに、現実がいまいち変わらない。
そんなときありませんか?
これは、自分満たしの落とし穴だと思います。
リラックスして、嫌なことをやめるだけが自分満たしではないのです。
昨日こんなことがありました。
2日間の起業の講座を終えてフラフラになったわたしは、帰宅後、夜8時にはベッドへ行きました。
もう、何にもできないくらい疲れ果てていたから(笑)
そうしてこんこんと眠り続け、起きたら朝の8時。
ものすごい悪夢と吐き気で目を覚ましました。
そして朝起きても体調が優れず、「あーちょっと追い込みすぎたかなぁ、肩がこってるからかも」と思い、マッサージへ。
すごく気持ち良かったのに、なぜかスッキリしないどころか、頭痛と吐き気が増して、歩けないまでになりタクシーで帰宅しました。
帰宅してからも、全然よくならない。
「もしかして寝ることが満たすではなかったかな!?」と思い、昨日はどうしても里芋の煮物が食べたかったので、吐き気と戦いながら実験してみました(笑)
里芋を剥くときに頭がガンガン痛いので、つるっとすべって里芋が飛んでいくし(笑)どうしようかひるみましたが、料理しだすと少しラクになったんです。
料理を終えて原因を調べていると、どうやら寝すぎにより血管が拡張して神経を圧迫しているために起こるというもの。
それを見たわたしは、アイスノンを首から巻いて料理をしました。
そうすると、すごくラクになったんです。
そこで、なるほどな〜と思いました。
疲れている→寝るは一般的には体をいたわる行為。
でもわたしにとって、8時間以上の睡眠はかえって気分が悪くなって逆効果。
このタイプの頭痛、リラックスしすぎによるものらしい(笑)
つまりわたしにとって満たすとは、8時間以内の睡眠をとるということで、ダラダラ寝続けるわけではないのです。
これに気づいたとき、
魂の望みを満たすと、満たされた現実がくる。
この魂の望みは、自分のことをよくわかっていないとできないこと。
満たすとは、リラックスすることわいたわることだけではなく、「アクティブに本当にやりたいことをやる」も含まれるのです!
だから、体をいたわるだけでは循環はしない。
ドキドキするけど、うまくいくかわからないけど、いろんな状況があるけど、それでも自分のやりたいことをやる。
それが、本当の意味での満たしになるんですね。
1日辛かったけど、体は素直にメッセージをくれるんですよね。
もうだんだん、嘘をついて生きるのができなくなりした。
体さん、ありがとう。
そしてもう、ダラダラ寝ないと誓います。
懲りました(笑)