売れる起業家と、そうでない起業家とでは、大きな特徴があります。
それはマインドの部分。
27日にコラボトークライブをする石田久二さんが、今日すごく面白いブログを書いていたのでちょっとご紹介します。
『お金の話をしましょう。いわゆる「お金のブロック」とは、まず「売るのが苦手」にあります。以前、知人にとある料理を作る名人がいました。店やったらいいじゃん、と言ったのですが(気安くはありましたが)、その方は即座に「商売苦手だから~」と言われました。言わんとすることはわかります。いかに素晴らしい技術を持っていても「商売=営業」が苦手だと立ち行きません。
どんな商売にせよ「売る」は必ず付きまといます。もちろん職種によってはそうでないものもあり、たとえば技術職、公務員などはそうかな。ただ、もしもフリーランスでやっていきたい、経済的自由を獲得したい、と思われるならば「営業」は絶対です!』
どんな商売にせよ「売る」は必ず付きまといます。もちろん職種によってはそうでないものもあり、たとえば技術職、公務員などはそうかな。ただ、もしもフリーランスでやっていきたい、経済的自由を獲得したい、と思われるならば「営業」は絶対です!』
全文は石田久二さん(Qさん)の今日のブログへ。
そう!
そう!
SOU!
そうなんですよ。
良いものを作ったからといって、自然と売れていくわけではないんです。
ここがサラリーマンと起業家の大きな違いで、サラリーマンからの起業に失敗する大きな鍵になるんです。
サラリーマンだったときは、営業企画がいて、マーケティングがいて、そしてそれを現場でさばく営業マンがいる。
大きな会社ならなおさら分業になっているので、その部署でいい仕事をしていれば評価されるんですよね。
それが起業になると、商品の仕入れから企画、準備、マーケティング、営業全てを自分がしないといけない。
そこに気づいてないんですね。
商品(セラピストの場合はセッションになるわけですが)を作ったならば、それをお客さん(マーケット)に届ける動線を作らなければいけない。
それをマーケティングというわけですが、それをやりたがらないんですね。
個人の起業家の場合、SNSを使って起業、集客するわけですが、お客さんにつながる動線を作るとはこの場合、ブログを書いたりフェイスブックで告知したりと、認知を広めることになります。
ここでだいたいの人は、「そんなことしたくない」「それなしに成功できませんか?」と言います。
はっきり言っておきますが、無理です。
成功できません。
名だたる大企業が、何億もかけてコマーシャルをするのをテレビや街中でも見かけますよね。
それぐらい、有名企業であっても認知を広めることにプロを投入してやっているわけです。
それを、いち個人がちまちま陰でやっていて、知られるはずがない。
逆に言えば、良いものを作って、お客さんに届けば商売はうまくいくんです。
でも、そのときに邪魔になるものがあるんです。
それは「思い込み」です。
わたしはずっとダメセールスマンだった頃、なぜ自分が売れないのか、トップセールスとの違いは何なのか、たくさん研究をしました。
自己分析や、ロジカルシンキング、マインドマップ…
本も読んだし、いろんなセミナーにも参加して、自己啓発を学びました。
そこでわかったのは、思考の違いがあるということ。
これはどういうことかというと、ダメセールスマンだったときの思考の根っこには、「売り込むなんて相手に迷惑だ」だったんです。
だから、どんなに綺麗な身なりをしても、セールストークを並べても売れなかった。
それが、「売れたら相手が幸せになる」に書き換えたら、本当にトップセールスになったんです。
その思い込みのまま起業し、今度は自分が心の底から素晴らしいと思うスピリチュアルで商品を作ったわけです。
わたしの思考の根底には、「これが届けばみんなが幸せになる」なので、認知を広めることに全く躊躇がないんですね。
わたしはブログを始めたのが今年の3月で、起業が5月。
そして起業して2ヶ月目の6月には、月収7桁を越えました。
そのときは、まだサラリーマンでした。
そして半年たった今、月収7桁から一度も落ちていません。
売れる起業家とそうでない人には、決定的に思考が違います。
それは起業だけではなくて、お金に対する思い込みもしかり。
だから、売れないのは才能がないからではない。
貧乏なのは運気が悪いからではない。
「うまくいく方法を知らないだけ。」
こう言えるのは、学生時代にアルバイト4つをかけもちしていた、決してお金持ちとはいえないわたしが変化できたからです。
学生時代は、ずっと体操着着ていたわたしが。
それに、ダメ営業マンがこんな起業家になれたのもそう。
コラボトークライブをする石田久二さんなんて、ニートだったんですよ!
もっかい言うよ、ニートだよ!!?
それが今や、ベストセラー作家であり、年収3千万の起業家なんです。
それは、思考を入れ替えたから。
だからこそ、うまくいっている人の思考と自分の思考の何が違うのかを知りに、セミナーやワークショップに行くんです。
「思考を買いに」です。
それが勿体無いと思うかそうでないかは、 " 今までの思考 " では判断しにくいかもしれませんね。
人生の角度を変えたいなら。
一人で悩まないで、他力を借りよう。
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