さっき気づいたのですが、脱サラしてまだ3カ月経ってないんですねわたし。
6月末に退職しましたので…
なんか、本当にびっくりです。
もう、サラリーマン時代は前世のような気がする、それぐらいこの数ヶ月は濃い時間を過ごしたのかもしれません。
思えばサラリーマンのとき、スーツではなく毎日自分の好きな服を着ることに、どんなに憧れていたか。
自分のペースで仕事をして、好きなことでやっていくことは、夢のようでまさか叶うなんて思ってもいませんでした。
サラリーマンのとき、「好きなことで起業したい」そう言ったとき、同僚から言われたことはこうでした。
「そんなの無理だよ」
「好きなことで食っていけるなんて、一部だから」
「そんなに世の中甘くないよ」
すごく胸が痛かったけど、わたしはその意見より自分を信じました。
もし失敗したら、またゼロからやればいい。
塾の先生のバイトでも、水商売でも、スーパーのレジうちでもやる。
もうこんなに素晴らしいキャリアと高い年収を手にしても、自分のやりたいことができないのは、わたしには耐えられませんでした。
「もったいないね」
何度も言われました。
でも一方で、
「もったいなくないよ。アヤがアヤらしく生きれないほうがもったいない。次に進む時期だよ」そう言ってくれたのは近しい人たちでした。
今まで手にしたものを手放すのは、恐い。
わたしはキャリアと収入を手放すまで、約3年かかりました。
今は、自分に正直に生きて本当に良かったと思います。
手放しに痛みが伴うほど、大きなスペースができるのかもしれません。
それでも自分を貫けるか。
何度も何度も問われます。
自分を生きるには、喜びと痛みがあります。
だから、自分はどうしたいのかが大切なんだと思います。
ふと、そんなことを思い出しました。
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