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人をdisりたくなる心理として、根底に不安があると思います。

「自分はこう思ってるのに、あいつは間違ってる!」

その裏には、本当は自分に自信がないという表れがあります。







この記事にある、きのこたけのこ戦争にも書きましたが、自分がたけのこの里が好きなら、それで良いんです。

それを、わざわざ「きのこの山が好きだなんてアタマおかしいんじゃねーか」「たけのこの里のあのクッキー生地が世の中で最高だ!プレッツェル生地は邪道だ!」なんて言う必要がないのです。

きのこの山をけなすということは、自分が正しいと信じたいということ。

つまり、裏返せば自分には自信がないということです。







ちなみにわたしはおせんべいが好きですが、クッキーが好きなひとのことをとやかくは言いません。

おせんべい好きは絶対揺るがないから(笑)

揺るがないほどの「好き」に対する自信があれば、誰を敵にすることはありません。







この話は、一元論をものすごく嚙み砕いて話しています。

今迄は、どちらが正しいかの理論だった。

でもこれからの時代は、自分の好き!が答えなのです。

そこに敵はいないし、あるのは互いの個を認め合うということだけ。








また、言葉はエネルギー。

どんな気持ちでエネルギーを出すかによって、返ってくるエネルギーも変わります。

毒々しいことばかりでは、その毒が自分に返る。








秋分の日にむけて、今、嫌なことがたくさん起きていると思います。

それは、「あなたはそこにとどまるの?」というサイン。

自分を、低く見ていたツケが、ドバッと出ていると思います。

でもそんなときは相手をdisらず、「自分はどうしたいか?」とたずねて、本当の心のそこにあるあなたの思いを、吐いてくださいね。

それが、現実創造のスピードを速めます。







嫌なことは、本音を吐くためのゆさぶり。

本音に気づけたら、出来事に感謝がわきます。

ありがたいですね(^ν^)