{40646261-16D0-474F-88F4-5C20BFECA2CD}

これ、こないだ行った西表島での写真。顔が柔らかくなってる(太ったからではない笑)









これ、書こうか迷ったけど、ここ最近、何度も何度も来るから、書いちゃいます。

それは、「不要な人間関係を切りなさい」というもの。

わたしはブログではばっさり斬っているように見えるかもしれませんが、実は誰よりも八方美人です。

だから、ついいろんなところでいい顔してしまうし、それで疲れてしまいます。










無理もないよね。

だってまだまだ営業マンとしての顔が染み付いて抜けないし、怖がりだから、つい本音を隠してしまう。

でも、「人徳のある人だな」と尊敬する人は、意外とドライだなと気づいたんです。

それもそのはずですよね。

だって成功者や人徳のあるような人は、誰よりも等身大の自分を知ってる。

だからこそ、大事にするもの、エネルギーをかけないものをハッキリしているのかなぁと。








わたしは(まだ)八方美人だけど、最近はいつも等身大の自分に戻ろうと努めてる。

いくら有名になろうが、たくさん稼ごうが、ここはブレちゃいけないなと思う。

わたしはわたし。

怖がりで、実は事務仕事が全然できなくて、人の話は聞いてないし、ザル勘定(笑)

ほんと、ここまで生きてこれたの不思議なくらい、抜けてるんですよね。

そんな、おちょこの器しかないわたしが、あれやこれや気を回そうなんて、そもそも無理な話。

だからこそ、等身大の自分を知ってるからこそ、無理なものは無理と、自分のために人間関係を切ることも必要だと思うのです。









わたしは、個人セッションやいのちの学校、これから始まるビジネス講座に来てくれる人には、それはもう、全力の全出しで愛を伝えようと思います。

でも、そうじゃない人や、友達じゃない人、とくにわたしが好きでもない人には、エネルギーは注がないと決めたのです。

夏至には大きな手放しができるとのことですが、わたしはこうして人間関係の手放しをしたのです。









この世で会う人は、あの世で決めてきた、ご縁ある人。

だから大事にするのはもちろんだけど、そのお役目を果たせばそれで終わることもある。

それを、「せっかく出会ったのに」と持ち越そうとする心が、がめつい。

目の前の人に、しっかり向き合う。

でもそれは自分のためであり、相手のためではない。









そもそも、小さい器のくせに

「何か力になれたら」なんて考えるわたしは、どこまで浅ましく、がめついのでしょう。

相手の力を、信じていなかった。

それに尽きます。









わたしの大好きな(笑)叶恭子さんの言葉ですが、

「何もしない。求めない。協力しない。一見、最大に不親切であるような姿勢が、その実、他人に対して最大の親切になりうる場合があることと知りましょう。」

というものがあります。

今のわたしなら、少し、わかる気がします。









人は生まれる前、それぞれの人生のテーマを決めてきます。

お金がテーマの人。
人間関係がテーマの人。
仕事がテーマの人。

いろいろあるけれど、わたしは人間関係をテーマに生まれてきたからこそ。

今回の決断と、手放しは大きなものだったように思います。








わたしは営業マン人生の中で、たった数分間しかない顧客との面談で強く印象づけるため、自分ルールを決めていました。

それは、「目の前の人に恋をすること。」

会った瞬間に目をぐっと見て、相手を恋人のように(男女関係なく)全身で受け止める。

そんな気持ちで行くと、不思議とたった一回の面会でも忘れられることはなく、むしろ「また来て」と言われることが多かったのです。

(なのでわたしは、対面営業で誰にも負けない自信がありました。)










有名なピンク映画の監督であり、わたしが尊敬する1人でもある代々木忠さんが言っていた言葉、「瞬間恋愛指数」。

なんでも、今を生きている人はその指数が高いらしい。

わたしが目の前の人に恋をするのがうまく行き出したのも、今を生きようと自分を見つめ始めた頃でした。

そして今回大きな手放しが出来たのも、やはり最高のパートナーシップを手に入れたことが大きかったです。








この世は実は「今」という瞬間しかないから。

だからわたしは、「今」に集中したい。

その一瞬一瞬を恋するように全身で生き、不要なものをどんどん脱ぎ捨てていきたい。

そうして、風のように軽やかに生きていきたいです。








少し書くのをためらったけど、これが今の、等身大のわたしです。








そんなわたしに会いたい方はこちらのトークライブへ(笑)