今日は、母と加藤登紀子のコンサートにいってきます。ジブリ映画、「紅の豚」のヒロインが歌うさくらんぼの歌を始め、たくさんのシャンソンを歌う加藤登紀子さん。今日も、エディットピアフ生誕100周年記念のシャンソンを楽しんできます。
音楽はいいですね~、感性が戻る。
わたしは、ブログを始めた3月から、ありえない急角度で変化しました。
月収100万にこんなに早く到達できると思ってなかったし。
内観を始めたのは3年前で、コツコツ地道に実践していたため変化はしてきたものの、たった3カ月でここまで変化したのは、このブログを見ている読者さんもビックリじゃないでしょうか?(笑)
当の本人が、1番ビックリしてます。
宇宙的に、手放しが大きいほど、得られるものも大きいと言われています。
わたしはこの3年で薄々気づいていました。
わたしがあるものを捨てなければ、次のステージにいけないことを。
それは。
エゴです。
エゴとひとくちに言ってもいろいろあるけど、わたしの場合はこれでした。
•学歴
•キャリア
•収入
•人からどう思われるか
つまり、プライドが捨てれなかったということです。
せっかく頑張って大学出たのに
せっかくいい会社入ったのに
せっかくこんなに収入上がったのに
せっかくここまで積み上げてきたのに
わたしは、本当は苦手ながら頑張って獲得したものを、手放すことが出来なかったんです。
だって、あんなに我慢して勉強したのに、笑顔で仕事したのに、営業利益出したのに、頑張って必死に取り繕ってきたのに…!
手放したら、勿体無い!
わたしには、何もなくなる!
って、思い込んでたんです。
どんだけがめついか、わかりますよね。
はい、わたし、がめつい女でした。
損したくなかったんだな。
でも、もう頑張れないとこまできて、崖っぷちまで来て、疲れて疲れて、捨てたんです。
正確には、捨てざるを得なかった。
だって、そんながめつさ背負ってたら、生きるのしんどいんですよ。
そうしてエゴを捨てたとき、わたしは体が軽くなるのを感じました。
本当に、軽くなったんです。
それで、エゴに対してこう思えたんです。
「ああ、自分には何にもなくなっちゃった。でも、わたしがいる。だから、大丈夫だよ。エゴさん、今までわたしを守ってくれて、ここまで連れて来てくれてありがとう。あなたのおかげで、わたしはいろんな体験ができました。少しゆっくりしててください。これからは、頭と体をからっぽにして、感じるまま、こころのままに生きます。」と。
わたしはエゴを捨てて、プライドの置き場所を新たにしました。
それは、自分のいのちです。
そうではなく、中のひと、自分の魂、いのちにプライドを置き換えたのです。
自分のいのちにプライドを置くと、不思議と今まで取り繕ってきたものがどうでもよくなり、他人からの目やキャリアなども、気にならなくなったんです。
自分が自分であること。
このプライド以外は、もう必要ない。
そう思えたら、自分がいかに自分に嘘つきであったか、自分をないがしろにしていたかよくわかりました。
キャリアや収入などを気にしていたのは、わたしが他でもない「他人から見られる自分」を気にしていたから。
つまり、ベクトルが他人だったということ。
最近自分に還るようになり、眠るたびにひとつ、メッセージが降りてくるようになりました。
こないだはお昼寝中に、「ベクトルは、自分。」と、メッセージが湧き上がりました。
そうそう。
今までずっと他人軸だったからね。
現代教育では、徹底的に「他人を思いやるように」育てられます。
でも実は、それは男性社会を維持するための教育。
自分軸がなくなった人間は、とても扱いやすく、扇動しやすい。
みんなが自分を大事にするようになり、満ち足りてしまったら、いろんなものが売れなくなるし、社会の有能なコマがいなくなってしまうから。
ね、こわいでしょ?
その、いわゆる洗脳に気づき、心との乖離に違和感を感じ始めているひとが、増えています。
それは、あなたが心を取り戻した証拠。
自分に還り始めた証です。
それを、「社会に適合できないなんて、わたしって低脳だわ」なんて絶対に思わないでください。
むしろ、そこに違和感を感じられるあなたの感性は、素晴らしいものだから。
現代的な価値観と、今後はぐくまれる感性豊かな精神世界の価値観とは、ギャップがあります。
そのはざまにいるわたしたちは、苦しいけれど、その移行期を楽しむためにきた尊い魂です。
今後、あなたのあとを続いていく子どもたちのためにも、まずわたしたちがプライドの置き場所を「自分のいのち」に置き換え、自分を大事にして幸せになることが何よりも大事なことです。
そうして、ちっぽけな肉体のプライドやエゴを捨ててスペースが出来たからだに、宇宙のエネルギーが押し寄せるように流れ出すわけです。
やはり、先出し。
断捨離しなけりゃ、エネルギーも入らないから。
大元はみんな、ひとつのエネルギーだった。
あなたのいのちを1番に大事にして、守れるのはあなたしかいません。
まず、あなたが自分を大事にすること。
あなたのいのちの感覚が1番正しいと、腹をくくってあなた自身の感性を守ること。
そうして、唯一無二のあなた自分を大事にすることは、ひいてはそれに繋がっているわたしたちを大事にすることにつながるのです。
だから、「自分を大事にすることが、ワガママだ」なんて、植え付けられた嘘の価値観を信じて自分のいのちを傷つけないでください。
自分のいのちにプライドを置き始めると、不思議なことが起こります。
劇的に、現実が変わるのです。
今まで押しても引いてもだめだったものが、いとも簡単に動きます。
それぐらい、実はパワフルなものなのです。
1番手放すのがこわいもの。
それを手放した先に待っているものは…
つぎはあなたの番ですよ(^ν^)
わたしのブログは、全てシェア、貼り付け自由です。
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