昨日、トークライブをやってみたいと呟いたところ、ぜひ「お手伝いしたい」と言って下さる方々がおられてタマ感激
ありがとうございますというのも、わたしが話したいことは、「起業が必ずしもサラリーマンより幸せではない」ということ。
これは間違えないで頂きたい！
なぜなら、幸せor豊かというのは、「自分のやりたいことが出来て、お金も時間も良い人間関係がある」ことを言うと思うので、
サラリーマンであっても、例え主婦でもニートでも、これが満たされていて幸せを感じるならそれで良いということ
です。
例えば、サラリーマンであっても、研究職で自分のやりたい研究が出来て、お休みもとれて、お給料もあり、職場の人間関係が良いならもう豊かだと思います。
主婦であっても、幸せな家族と毎日美味しくごはんを食べることが幸せで、それができるお金、時間、人間関係があれば十分幸せなはずです。
要は、イマココの自分の欲求を叶えてあげて、その結果サラリーマンを楽しむもよし、主婦でもよし、ニートでもよし、起業でもよしということ。
わたしの例で言うと、サラリーマンしながら、早く仕事辞めて起業したいとずっと思ってました。
でも行動に移さなかったのは、それが「不安からくる欲求」だとわかっていたから。
つまり、「今の仕事つまんないし、起業のほうが煩わしい人間関係ないし、楽に稼げて良さげ！」という動機の起業だったから。
今、
ま、まじか、わたしそう思ってた…
って顔になってるそこのアータ！
順番違いますよ！(｀_´)
おしりペンペンやで！
さっさとおちり出して！(´Д` )
①まず、イマココの自分を満たす。小さな「やりたい」を叶えてあげる
②不安からではなくワクワクからの結果、サラリーマンか起業か主婦かニートか◯態か、何をやりたいのか明確にする
です。
わたしは、自分の欲求が不安からくる「起業」だったから、その願いを叶えるのではなく、まず今出来ることに向き合いました。
まずわたしがなぜ仕事がしんどいと思っているのか、紙に書き出してみました。
すると、その理由が
「職場の人間関係が嫌」
「毎日スーツが嫌」
「お客様にペコペコするのが苦手」
「飲み会が嫌」
「会議の重苦しい雰囲気が嫌」
などなどが挙がりました。
これを一つずつ精査していくと、
「職場の人間関係が嫌」
→なぜ嫌なのか？あっ。言いたいこと言えないからだ。本当はこうですって言えないからだ。
▷じゃあ、言いたいこと言えるようにしてみたらどうかな？
▶︎誰にでも言いたいこと言えるから、ストレスがなくなった。
「毎日スーツが嫌」
→なぜ嫌なのか？カラフルで可愛い服を着たいから。
▷スーツの中に着る、脱ぎ着できるカーディガンをカラフルなものにする。ジャケット着るときだけ脱ぐ。ガッチリスーツではなく、可愛くて好みなビジネス服を買う
▶︎可愛い服でテンションが上がった。お客様にも覚えて頂けるようになった。
「お客様にペコペコするのが苦手」
→本当はペコペコする必要がなくても営業マンはしなきゃだめと思ってる
▷営業マンがペコペコしなきゃいけないのは、わたしの思い込みかもしれない。心から感謝したときだけ、深めのペコりをしよう。営業マンでも、思ってることをきちっと伝えれば良い。
▷ここでアサーションを学ぶ
注)アサーションとは、自分の気持ちを伝わるように伝える話し方のこと。
▶︎信頼されるようになり、逆に売り上げが伸びた。
「飲み会が嫌」
→お酒飲めないから、飲む人の愚痴に付き合いたくない。体力がないから夜まで拘束されると翌日きつい。
▷飲み会は断っても良い。それより自分の体調管理が優先。
▶︎本当に行きたいときは楽しめたし、たまに行ったらみんなが珍しがって喜んだ（笑）
「会議の重苦しい雰囲気が嫌」
→意見を言える雰囲気でもなく、トップダウンで決まる会議が嫌いだった。みんなもそう思ってんでしょ？と密かに思っていた。
▷自分が楽しい会議はどんなものか考えた。誰でも気軽に発言でき、その意見を受け止めてもらえるような雰囲気。それならチームで1番年下のわたしが雰囲気を作れば、皆触発されるのではと思い発言するようになる。
▶︎チームが活発になり、いい雰囲気になった。意見交換がしやしくなり、チーム全体の売り上げ達成率が上がった。
こうして一つずつ、自分と対話していった結果、あれだけ嫌だった仕事が嘘のようになり、チームも上司も大好きで、売り上げも伸びるし本当に楽しくなりました。
わたしが頑張るのを辞めたのは、「平気なふり」です。そして自分と向き合ったわけです。
そうしてさらに自分との対話を進めていくと、わたしは自分を表現するのが好きだとわかり、ブログを始めるようになったのです。
そして、かつてのわたしのように悩んでいる人の力になれたらなという出口にたどり着いたというわけです。
わたしは、現在セラピスト(◯態ヒーラーww)として活動し始めましたが、自分がこんな形で活動するとは思っていませんでした。
イマココを満たした結果、次のステージが見えてこうなった、というかんじです。
だから、イマココの状態から逃げずに一つずつ対話していくこと、それともう一つ大事なのは、「自分はこんなもんじゃない、なめるな！」と自尊心を持つことだと思います。
「どーせわたしなんて」とあぐらをかくのは、正直楽です。でもハッキリ言ってそれはただの逃げ。自分を見くびりすぎです。自分に失礼。
もっと自分の欲求に敏感になって良いし、願いを叶えてあげてもいいんじゃないかなと思います。
その結果、サラリーマンが良いならそれは素敵なことだと思います。
幸せは、人それぞれだから(｀_´)ゞ
そうして向き合って、自分に絶望すれば良いと思います。
そうじゃないと、ヒップにファイヤーしないから。
注)尻に火がつく
よろしくお願いします(｀_´)ゞ
わたしの記事は全てリンクフリーです。
ご自由にお使いください(｀_´)ゞ
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