大学生の子が自立のめどがつく頃を目標に卒婚を決意
長い間耐えてきた、夫のモラハラ・不貞・借金・姑問題を全部ブログにぶちまけて、気持ちを整理したいのです。
確定申告やら色々調べて積極的に動き回れることも私を生き生きさせた要因でした。
自分の考えで動いて成果を出せることが喜びにつながる。
それまでずっと夫からの評価は「役に立たない使えない女」でしたから。
「役にたつ使える女」としての充実感が、その時の私にはありました。
元気はつらつ!
その時の対応策は、確定申告、保育園料の修正申告、生活資金貸付、就学援助、公営住宅申し込みです。
夫が持ち帰ったワンストップ相談の書類から「生活資金貸付」の融資を受けることに決め手続きしてもらいました。
10万円を借りて2ヶ月後には1万ずつの返済が始まります。
一時的な急場を凌ぐための援助なので少額なのは仕方ないにしても、返済の猶予が案外ないのは不安でした。
福祉と付いていても、お金を貸すのはシビアなんだなと。
実際、借りるだけ借りて踏み倒す輩も少なくないからなんでしょうね。
就学援助は、給食費や学用品購入の援助が受けられるというもの。
生活保護に準ずるような低所得の家庭が受けられる援助です。
確か住んでいる地域によって収入基準や定員に結構な差があったような気がします。
何を見て調べたんだったか、確かじゃないので確実な情報とはいえないんですが…
私たちが住んでいる地域では収入基準が厳しかったような記憶があります。
田舎なので、行政よりまず家族親戚頼れるでしょ?って土地柄もあるのかな。
ちょうど上の子も下の子も入学が重なって、制服や体操着もランドセルやお道具箱も何から何まで全部揃えなければいけなかったので本当に助けられました。
そして、これも地域によって違うかもしれませんが町内の民生委員の方が定期的に訪問してくるようになりました。
歳末助け合いの回覧で集まったお金を、渡しに来てくれたことがあります。
これは町内で就学援助を受けている子どもの人数分で割って渡すことになっているお金だから、と説明されました。
少し前に回覧が回ってきた時に、うちも払いました。
数百円でしたけど。
恵まれない人に愛の手を差し伸べたつもりでいたら、自分が恵まれない人側になっていた、という。軽くショック。
民生委員をどなたがやっていたのか、歳末助け合いのお金がどう使われていたのか、それまで関心を持ったことはありませんでした。
でも昔ながらの地域の繋がりの中にセーフティネットは存在してたんだなぁと知ることになりました。
感じたままの感想で「ありがたいね」と夫に言ったのですが、夫はあまり関心がないようで空返事。
一度、夫がお風呂に入っていた時に玄関で話していたのが気になったらしく誰なのか聞かれ、嫌味を言われました。
「民生なんか引き受ける奴らはよっぽど暇なんだな!」お風呂の窓から帰りがけのその人に聞こえるんじゃないかとヒヤヒヤしました。
そんな夫だと知られたら恥ずかしい。
歳末助け合いのお金は、就学援助を二年間受けたので二回受け取りました。
年末は私の時給も減るし、物入りなので大変助かりました。
夫が非正規ながら仕事が決まり、徐々に収入が上がってきた頃年度がわりを期に受けるのを辞めました。
やめた時、下の子が通っていた小学校は新しい事務員さんに代わったばかりでしたがわざわざお電話くださったんです。
「前年度受けられていたようですが、申請をお忘れではないですか?」って丁寧な口調で。
民生さんもこの事務員さんも予め決まった仕事の範囲といえばそうなんだけれどやっぱり態度や口調には親切心があふれています。
優しい人に巡り会うと心が癒されます。
「渡る世間に鬼はなし」を感じた2年でした。
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