実は先日

 

入院していた私の祖母が

 

危険な状態に陥りまして

 

 

 

大阪から急いで福岡へ駆けつけました。

 

 

土日かけて一泊2日

 

三女だけつれて急いで病院へ。

 

 

 

ですが病院では子供の出入りを禁止されているので

 

まだ一度も会わせられていない三女との

 

面会を実現することは出来ませんでした。

 

代わりに三女のビデオをおばあちゃんに見せました。

 

 

 

おばあちゃんは三年入院生活が続いてるので

 

頑張ってと声をかけたくても

 

苦しんでいるおばあちゃんをみていると

 

頑張ってと声をかけることができませんでした。

 

 

 

なのでおばあちゃんに

 

会いたかったよ

 

ありがとう

 

大好きだよ

 

という気持ちを伝えてきました。

 

 

 

 

目は開いていて

 

私の顔をみて少し口角が上がった気がしました。

 

おばあちゃんに私が来たこと伝わったかな。

 

三女のことも伝わってたらいいな。

 

 

 

 

危険な状態になったと言われて

 

駆けつけましたが

 

入院生活の中で一番元気な状態でした。

 

 

 

ですが危険な状態であることには

 

変わりないそうで

 

本当に辛いです。

 

 

 

コロナも憎い。

 

コロナさえ無ければ三女と会わせられたのに。

 

 

 

急いで駆けつけたけど

 

何事も無くおばあちゃん回復したね!

 

また会えたね!!

 

 

って言える未来が来ることを

 

今心から願っています。

 

 

 

 

 

 

30代の終活は早すぎる?

 

おばあちゃんのことがきっかけで

 

私は父と母と自分たちの人生を

 

家族で話し合う機会がありました。

 

 

 

父からは自分たちの延命治療に関しての考えや

 

両親が亡くなった場合の財産分与

 

お墓の話など

 

 

 

親が元気なうちに

 

こういった話をするのが大事だと思ってます。

 

 

認知症など始まってしまうと

 

親の本音も聞けなくなってしまうので。

 

なるべく親の理想的な人生の締めくくりが

 

できるようにしてあげたいと思っています。

 

 

 

それと同時に私自身も終活に興味をもちました。

 

 

もともと次女を亡くした時から

 

自分の死を身近に感じていて

 

どのように自身の死を迎えるかを

 

ずっと考えていました。

 

 

自身の死を考える事が

 

どのように今を生きるかに繋がり

 

今の私を作り上げています。

 

 

 

なので終活にとても興味があるんです。

 

 

 

 

楽天インサイトの調査によると

 

実は20代~60代で

 

終活に一番興味があるのは30代だそうです。

 

 

 

30代は、結婚・出産や昇進、転職など、様々なイベントがあるので

 

それで人生の在り方を考える人が増える年代だからかもしれません。

 

 

若いうちから終活をすることは

 

自分の人生を見直すきっかけになるので

 

先の長い若者こそやるべきかもしれません。

 

 

 

ですが実際にどういうことをすればいいのか?

 

 

終活の方法を

 

いくつかご紹介したいと思います!

 

 

 

 

エンディングノートを書く

 

エンディングノートとは自分が亡くなった時に

 

残された人のために

 

自分自身のこと・財産・人生末期のこと・死後の手続きなど

 

をまとめたノートになります。

 

 

 

市販のエンディングノートには

 

細かく記載することがたくさんあるので

 

難しくて使いづらいという方は

 

 

財産・経歴(自分史)・これからしたいこと

 

をノートにまとめると良いそうです(*^_^*)

 

 

 

 

必要のないモノを処分する

 

今の自分、未来の自分に

 

必要のないものは手放しましょう。

 

 

モノを手放す過程で

 

自分にとって必要なモノ好きなモノが分かり

 

より自分を見つめるきっかけにもなります。

 

 

自分にとって必要なモノ好きなモノを

 

身の回りの環境に厳選して置くことは

 

自分自身を大切に扱うことにも繋がると思います。

 

 

ママは自分自身を後回しにしてしまいがちですが

 

家族や周りの人だけでなく

 

自分自身も大切にしてあげなければと思います

 

 

 

モノの少ない部屋で過ごすと

 

家事も効率的になりますので

 

とても暮らしやすくなります。

 

 

 

年配の方の片付けには

 

自分の死後に遺族が片付けに苦労しないように

 

という意味があるそうなのですが

 

 

若くてもメリットがありますので

 

若いウチから身の回りの片付けはオススメです!

 

 

 

デジタル終活というそうですが

 

SNSや月々課金しているサービスなど

 

インターネットサービスやデータも

 

不要なモノは手放して行きましょう!

 

 

 

 

この先の人生でやることを決める

 

人生最後に後悔しないために

 

死ぬまでにやりたいことリストを作りましょう!

 

チェスで夫に勝つ

三味線を習う

娘とピアノ連弾

ビアホールに行く

家族でヨーロッパ旅行

 

 

などなど実現させたいことを

 

細かく書いてみましょう!

 

 

 

合わせて「人生でやりたくないことリスト」

 

というのも作ると

 

人生のやるべき事が明確になります!

 

 

 

 

ライフプランをつくり老後までの資産設計をする

 

 やりたい事を書き出したら

 

それにかかる費用も調べてみましょう!

 

 

家を建てる費用

子育てにかかる費用

旅行にかかる費用

老後にかかる費用

 

 

本気で実現させたいことは

 

費用がいくらかかるかを調べて

 

その為のアクションを考えます。

 

 

 

素人では難しいところもあると思いますので

 

その場合はFP(ファイナンシャルプランナー)

 

に相談するのがおすすめです。

 

 

私も相談した結果学資保険始めました。

 

 

 

キャッシュフロー表を作成するのもおすすめです。

 

日本FP業界のホームページにある

 

キャッシュフロー表を埋めると

 

毎年の収支と年間貯蓄額をまとめることができ

 

結婚やマイホームなど

 

自分が希望するライフイベントに備えることができます。

 

 

 

資産を増やす方法も取り入れてみましょう。

 

余計な支出を控えたり

 

一定の額を毎月貯金することはもちろんですが

 

 

投資の勉強をしたりNISAを活用したり

 

節税対策としてふるさと納税やiDecoの積立をしたり。

 

 

自分のライフプランの為に貯蓄しましょう。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

より人生を豊かなモノにするためにも

 

本を読むこともオススメします♪

 

 

私が毎朝6時仲間と活動している

 

パワフルママの朝美活でも

 

毎週土曜日にオススメの本をご紹介しているので

 

ぜひ遊びに来て下さい(*^_^*)

 

 

 

 

ばあちゃんのことを機に

 

ここ数年家族と様々なことを話し

 

自分自身の人生も見直したりしました。

 

 

 

おばあちゃんはもしかしたら

 

近いうちにこの世を旅立つかもしれません。

 

 

いつもおばあちゃんは優しくて上品で

 

私の自慢のおばあちゃんでした。

 

大好きなおばあちゃんです。

 

 

寝たきりの今でもそれは変わりません。

 

 

 

 一昨日と昨日は親戚皆が集まって

 

おばあちゃんのお話をしました。

 

 

みんなおばあちゃんが大好きです。

 

 

私もおばあちゃんみたいに

 

皆に愛される老後をお送りたいなと思いました。

 

 

 

自分の理想の人生の締めくくりの為に

 

終活やってみましょう(*^_^*)

 

 

最後までごらんいただき

 

ありがとうございました♪