こんにちは!
自分辞典アドバイザーの
中釜 えり です。
(なかがま)
珍しく本を読みました。
心屋仁之助さんの本を読んで目から鱗でした
幼児教室で
「3歳まではダメという言葉はなるべく言わずほめた方がいい」
「何かできた時はすごい!と大げさにほめた方がいい」
と聞いてそうしてた。
私自身も、間違いを厳しく注意されたり強く言われたりすると委縮して何もできなくくなってしまうタイプだったから、ほめて伸ばすのがいいと思ってた。
それが、
「がんばったからほめる」
「できたからほめる」
というほめ方をずっとしていると
「がんばらないとダメなんだ」
「がんばらないとお母さんに嫌われちゃう」
と恐怖心がはりついて
認めてもらうためにがんばる。
↓
認められるのがうれしくてさらにがんばる。
↓
認められなくなるのが恐くてがんばるのをやめられなくなって疲れてしまう…
その結果、自分を認められず、自分はがんばらないと価値がないと思ってしまう。
(日本の教育ってがんばることが美徳だから、こういう人多いと思います。)
親が無条件で
「あなたはいるだけで素晴らしい」
と存在を丸ごと認めてあげればがんばらなくていい。
これを知ってハっとしました。
娘がいてくれるだけで私は幸せ
娘がいてくれるだけでお父さんもおじいちゃんもおばあちゃんも笑顔になる
娘がいてくれるだけで家の中が明るくなる
そう、
娘は何もできなくたって、がんばらなくたって
いてくれるだけで素晴らしい存在
このことを娘が大きくなっても忘れないようにしたいし、
できたことをほめる以上に
「あなたはいるだけで素晴らしいんだよ」
「がんばらなくていいんだよ」
と娘に伝えていきたいと思います
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