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氣質学アドバイザー*

調理師の気ままに綴る

ブログです

 

 

今日は感覚過敏(聴覚)のお話し

 

感覚過敏は感覚器で情報を受信し

神経回路を伝わり脳へ

脳に伝わった情報を解析するまでの間で

情報を過敏に感じ取ってしまう

ことで起こります

人の五感(視覚・聴覚・嗅覚・視覚・味覚)

いずれでも生じえるものです

 

 

聴覚過敏の例としては

 

  1. 大きな音が苦手(赤ちゃんの泣き声・工事の音)
  2. 苦手な音の領域がある(高音・低音・機械音)
  3. 時計の秒針の音が気になる
  4. 人混みに行くといろんな音が一気に入ってきて疲れてしまう
  5. 目の前の人の声より遠くの声が聞こえてきて集中できない
  6. 小さな音も気になってしまい眠れない
  7. 機械音が気になる
  8. 音の取捨選択ができず一気に音が入ってきてしまう
  9. 音の距離感が分からなくなることがある

 

など人によって様々で強弱も違います


聴覚過敏さんはちょっとした音に

びっくりしてしまう一方で

名前を呼ばれても聞こえないくらい

一気に周りの音が入ってきたり

神経質な人なのに聞かないふりするなんて!

と誤解されることも

 

対処法としては

 

イヤーマフを使う

ノイズキャンセリング付きイヤホンを使う

静かな場所で過ごす

テレビなどは音を消して字幕にする

人の少ない時間帯に買い物やお出かけをする

 

なかなか難しいのが現実ではありますが・・・

 

 

HSPさんにも聴覚過敏の症状を

持っている方も多いと思います

 

聴覚過敏の症状は日によって

違っていませんか?

そんな時の体調はどうですか?

 

体調によって症状の強弱が出ます

そんな時はゆっくり体を休めることを

大切にして下さい

また自分のアンカリングなど持っていると

落ち着けることもあります

 

 参考にどうぞ↓