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氣質学アドバイザー

調理師の気ままに綴るブログです

 


いじめやパワハラ、痴漢、DVなどで

悩んでいると必ず出るセリフ


「あなたにも非があったのでは?」

「される側にも責任がある」

「なぜ逃げなかったの?」と


このようにいじめやパワハラ、痴漢、DVを

容認する言葉をかける人に注意を


辛いと感じ絶望しているところに

責められる言葉でさらに傷つけられ

被害者はさらに自分を責めてしまいます


「自分が悪かったんだ」

「自分のせいで周りに迷惑がかかる」

「自分なんかいない方がいい」

「もっと辛い人もいるから」



と自分の辛かった怖かったに

蓋をしてしまいます


誰にも相談できなくなる


それってとても危険なこと


誰がいいか悪いかではなく


その出来事が辛かった

この状況が苦しい


の気持ちを潰してしまうことになる




そして一時的に落ち着いたように見えても

いつかは溢れてくるのか

それがどのタイミングなのか

何がきっかけになるのかは分からない


もし、相談されたら

アドバイスより

「怖かった」と言ったら「怖かったんだね」と

「辛かった」と言ったら

「辛かったね」「大変だったね」と

「嫌だった」と言ったら「嫌だったんだね」と

それだけでいい


それだけで

「自分はここにいてもいいんだ」

「自分は辛かったんだ」と

気づけるかもしれない


投げかける言葉一つで変われる


言葉の力って本当にすごいと感じます