いろんなタロット講座をやっている中でも
最もポピュラーなウエイトスミスタロット
黄金の夜明け団という秘密結社が
カバラの生命の木をもとに
作った人生の設計図を
イラスト化しています。
こ、これだけでもめちゃ神秘的
(なだけに難しいのよ)
100年以上の歴史があり
解説本もたくさん出ています。
カードの意味や書いてあることはわかるのだけど
たくさん展開しちゃうと
読めない・・・。
どうしても苦手なカードが
ここぞ!というときに出てくる
(それはあなたに知って欲しいから)
今年は清水裕美子さんと共同開催で
枚数多めのスプレッド展開を
毎月一つ学ぶという形式の
リーディング講座を開催しました。
6ヶ月前は初心者だった方も
最終回ではしっかりとご自身でリーディングができていて
びっくり!!
この月1回というペースもなかなかいいのかもしれませんね。
追加レッスンで練習会を開催したのですが
みなさん本当に自分の言葉で
しっかりとウエイト版の世界観を
他者鑑定でも伝えられるようになっていました。
ウエイト版は奥深すぎて
私も勉強しながら講座もやっている感じです。
終わってからゆみゆみと
あーでもない、こうでもないと
カードについてディスカッションしながら
自分の問題に気づくこともあります。
今回本当にみなさんがよく引いたカードが
ソードの9とソードの10。
どちらも悲劇的な思考となっていて
他者を心配して悪夢にうなされたり
↓
ベッドの彫刻がなぜか戦い。悪夢にうなされている様子
誰かに10本の剣で刺されたように
傷ついていたり・・・
↓
(気持ち的には瀕死の状態だけど実際死んだわけではない。傷つけられたと言うよりも、傷ついたと感じた、または傷ついたことさえ見ないふりしてた本人の問題。外側に原因があるわけではありません。)
(ソードにはやたら詳しい)ゆみゆみが言うには
「このカード出る人は他人の感情や意見(批判なども)拾いやすい。だから知らず知らず疲れてしまっている。
でも性質だから、アフリカの視力2.0の人に
東京に住むならそんなに視力ない方がいいから1.0になってね」
と言っても無理なように
気にするな、と言うのも難しい。」
とのこと。
なんてわかりやすい例えなんでしょ
世に言う、「繊細さん」もそうかもしれないけど
日本人のほとんどがそうだろうなと思いました。
OSHO禅タロットで
雲の10といえば「再誕生」
ラクダのように人の言いなりになって
事なかれ主義で生きていませんか?
というカードです。
傷ついていても
このくらい大丈夫!
と思っていたら
いつの間にか再起不能だった、
と言うのがソード10のような状態。
日本は空気を読まないと
生き辛いですからね。
私もそう言うことあるな〜。
なんで疲れてるかわからない時とかって
小さなズキッの積み重ねがあったりします。
でもいちいち大人だから言わないじゃない。
「傷ついた〜〜」
と毒を吐きまくるわけにもいかないし、
本音って自分がわかっていればいいことで
必ずしも誰かに言う必要もないのだけど
自分一人で
ちゃんと悲しんだり怒ったり
することも大事なのかもしれないです。
日本人にはありがちな状況だな〜と
思ったけど
ウエイト版もOSHO禅タロットも
海外で作られたカードだから
世界共通のあるあるなのかしら?
私たちもとっても手応えを感じた
ウエイト版リーディング講座は
2023年3月から2期を開講いたします。
お時間や人数やカリキュラムなどを
見直して改めてお知らせいたしますね。
・ウエイト版の基礎を習ったことのない方は
事前に学べるようテキストや動画をご用意しようかと思っています。
オリジナルテキストはこちら
(ご購入いただくとウエイト版リーディング講座の受講料から割引があります)
・マイペースで学習したい方は伊泉龍一先生のウエイト版動画講座もおすすめです。
タロットの第一人者・伊泉龍一先生の
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